No.351 死闘
No.352 厄介
No.353 冷徹
No.354 頭部
No.355 爆破
No.356 残念①
No.357 残念②
No.358 前夜
No.359 出航
No.360 寄生
ヒソカがクロロを除念する条件、それは彼とのタイマンのデスマッチ!
それが天空闘技場で行われました
そして暗黒大陸(という名の無人島)へ向け、王族が乗るブラック・ホエール1号が出向します
クラピカは第14王子ワブルの護衛をしますが殺人事件が起こり始めました
「HUNTER×HUNTER」 34巻の名シーン、ベスト3!3位…ヒソカ、クロロへ一撃入れる
クロロはヒソカと戦うにあたり、彼を倒すために必要な能力をそろえていました
そのため、多数の人形がヒソカを襲い、彼は不利な戦いに防戦一方となります
周囲を人形に囲まれバンジーガムで人形の頭部を振り回して戦うヒソカ
そんな彼の真上から彼の頭を踏みつぶそうと飛ぶクロロ
それに対しヒソカは彼に向けて人形の頭部を飛ばします
(伸縮自在の愛(バンジーガム)発動 縮め!!!)
しかしクロロは空中で向きを変えそれを避けました
「ちゃんと視てたよ」
そしてヒソカの頭を踏みつぶします
しかしすぐに別の人形の頭がヒソカのバンジーガムによりクロロの頭部に直撃します
「知ってる」
ヒソカはクロロが一撃目を避けることを読んでいて次の攻撃を用意していました
2人の実力者の転んでもただで起きない死闘っぷりが表現された名シーンです
2位…ヒソカの狩り開始
クロロの人形に包まれ爆発されたことで窒息死したヒソカ
試合後、彼の死体をマチ、シャルナーク、コルトピが見下ろします
マチは一人残りヒソカの死骸と整えてやることにしましたが、なんと彼は死後の念で心臓マッサージをして復活しました
ヒソカはクロロには相手十分の条件で勝つのは難しいと言い、マチは戦う相手と場所を選ぶ事だと言います
そしてヒソカはマチが縫ってあげようとするのを断り、自身の能力で治療と元の肉体を再現しました
そして去ろうとするマチにヒソカは言います
「マチ 逆だから…♪ 闘う時と場所を選ばないことにした 旅団(クモ)は…ね♪」
ヒソカはバンジーガムでマチを拘束し、旅団に会ったらすぐ殺すまで闘うと伝えるよう言いました
激怒するマチを置いてヒソカはクロロに能力を貸したコルトピとシャルナークを次々に殺します
ヒソカの狂気がついに旅団という最強集団に向かい完全に放たれた名シーンです
1位…一同に集まる王子たちの念獣
第14王子ワブルの護衛についたクラピカ
しかし同じくワブルの護衛についた男性たちが次々に死んでいきます
クラピカは鎖を使い他の護衛と使用人を取り調べした結果、死んだ護衛は上位の王妃からのスパイだということが分かりました
そして次々に姿を現す念獣たち
クラピカは王子たちがみな1ヶ月少し前の壺中卵の儀で念に目覚めさせられたかもしれないと聞きますが、それにしては念の習得が早すぎます
しかし他のハンター協会員から寄生型という本人が念能力者でなくても念獣を従えることができることを聞きました
ふと気付くと辺りは念獣だらけになっています
(壺中卵の儀… 蟲毒か…!!)
そこにはコアラ、クラゲ、ドラゴン、トカゲのような小人、巨大なワームのような念獣が所狭しといました
クラピカのこれからの戦いに暗雲を告げるかのような光景が描かれた名シーンです
まとめ突然のヒソカVSクロロには驚かされました
そしてクロロは新大陸を目指す船のお宝を狙うと言っており、完全にクラピカとの再会フラグです
というか彼はクラピカと会うために残りの緋の目を狙っているかもしれないとワクワクさせられます
そしてクロロを狙うヒソカに王子たちの念獣が同じ船に放たれ、一体どんな混戦模様を描くのかとワクワクさせられた回でした
あと珍しく作者の冨樫先生による解説がついています
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