『彼氏彼女の事情』第11巻名シーン3選|いつまでも無垢じゃいられない!音楽と義姉つばさの間で揺れる芝姫一馬は選択する…

「彼氏彼女の事情」第11巻のあらすじ

芝姫一馬は人気バンド「陰陽(イン・ヤン)」のボーカルであり、美しい姉のつばさに愛されて充実した生活を送っていました

しかし彼の音楽の才能が開花していくたび、そして今まで見えなかった現実が見えてくるたびにつばさとの関係に悩むようになります

つばさも彼の才能が彼を自分から引き離して行くことを感じていました

そしてついに一馬は耐えられなくなり家を飛び出します


目次

ACT48★BEAUTIFUL DAYS

ACT49★RAIN

ACT50★SING A SONG

ACT51★LIVE

ACT52★SLEEPING BEAUTY

ACT53★LOVE

TSUDA NIKKI


名シーンベスト3!

3位 朝からいちゃつく一馬とつばさの様子に何とも言えない表情の両親のシーン

((どっちが新婚なのやら))

第48話より


高2になった芝姫一馬ですが、朝目覚めると義姉のつばさが一緒に寝ていて悲鳴をあげます

朝食時、その件でぼやく一馬ですが、つばさは意に返さず彼のために作った朝食を後ろから抱き着きながら説明しました

たくさんのおかずに一馬は目を輝かせますが、同席している新婚の両親はその様子に戦慄します

その様子がなんともおかしいほのぼの甘々な名シーンです

2位 つばさが一馬がいずれ自分の元から去ることを思い絶望しているシーン

(「音楽」はいつか一馬ちゃんを連れ去ってしまう
一馬ちゃんは私を選ばない
だから私は「音楽」なんて大嫌い

第51話より


才能を開花させますますバンド活動にのめり込む一馬

井沢真秀は陰陽のファンで、有馬総一郎は一馬に関心があるのことからカレカノメイトでそのライブに行くことになりました

しかし、つばさは壇上で輝く一馬を見て途中で退席します

彼女は一馬が音楽に選ばれた存在でいずれ自分の元から彼が去ってしまうことを感じておりその音楽を憎むのでした

いつも本能のままに振る舞うつばさが夜の街で絶望を感じる姿、それは気の毒だけどなんとも美しい名シーンです

1位 一馬母が敦矢をやり込めるシーン

「ふ──ん
それは人命を預かる責任を負うナースより偉いわけなの?

第50話より


陰陽が人気が出るごとにメンバーで一番若輩者の一馬への批判が増えてきました

落ち込む一馬は居酒屋で他のメンバーに慰められるのですが、彼は酒を飲まないのに雰囲気で酔いつぶれ敦矢が彼を背負いメンバー全員で自宅に送ります

そこで一馬の母が出迎えるのですが、メンバーを叱ったり飯食わせたりと子供扱いしました

自分たちが人気バンドだといきる敦矢には自分は人命を預かるナースだとあっさり撃沈させます

一馬母の人間力の高さが素晴らしい名シーンです


次回の見どころ

つばさへの愛を自覚し彼女から離れた一馬

それにショックを受けるつばさ

はたして2人の運命やいかに…!?

そして瀬名りかが主人公の話しがあります

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