「恋と弾丸」第2巻のあらすじ
ロシアンマフィアに襲われた才臣は部下の黒服を多数呼んで警備を強めます
ユリはそんな彼に見合う女になろうと上品に振る舞い才臣を喜ばせました
そんなユリをロシアンマフィアのボス、セミリオが誘拐します
彼は才臣に親近感を持っていましたが、自分の誘いを断られたことを根に持っていました
はたして才臣はユリを助けられるのでしょうか?
名シーンベスト3!
3位 ユリがセミリオに啖呵を吐くシーン
「桜夜さん以外が私に触んの絶対に許さない
吐き気すんだよあっちいけ!」
セミリオに誘拐されたユリは着替えさせられており、彼に自分の恋人になるよう命じられます
ユリが才臣の名をつぶやくとグラスを握りつぶし、彼女の気に入らない人物を殺してやると言うセミリオにユリは怯えました
そんな彼女の様子をセミリオと愛人たちはこんな女が恋人だなんて才臣が不憫だとせせら笑います
セミリオはユリに中指にキスするよう迫りますが、ユリはそれに噛みつき上記のセリフで啖呵を吐きました
ユリの意地にすかっとさせられる名シーンです
2位 才臣がセミリオの頭を抑えつけ怒りの表情を見せるシーン
「ユリの歯形でさえお前にやらない
さぁ楽しませてやる」
ユリを助けに来た才臣は、意外なことに柔和な表情でセミリオのために宝石をちりばめたセミリオの生まれ年のウイスキーを持って来ました
才臣とユリの愛情の強さに興ざめだと2人を帰そうとしたセミリオですが、才臣はユリを先に帰らせ自分は彼と飲むことにします
そのことに上機嫌なセミリオはウイスキーをつぐようグラスを差し出すのですが、才臣はなんと彼の頭にウイスキーをかけました
さらにセミリオの頭を机に抑えつけ、ユリが噛んだ中指のそばにナイフを突き立て上記のセリフを言います
抑えに抑えた才臣の怒りが爆発した、かつてないほどの激怒した彼が見れる名シーンです
1位 ユリが才臣の死を覚悟して黒服と話すシーン
「桜夜さんが死んだってわかったら
私 すぐ帰国します」
桜夜組とロシアンマフィアの抗争が始まり、ユリは才臣が心配で暴れますが才臣の部下たちに地下室に閉じ込められます
そこにはワインがあり、逃げたい気持ちからそれを飲もうと考えますが逃げ癖がつくと飲むことを我慢しました
翌朝、ユリは心配していた見張りに声をかけ地下室を出るのですが、冷静な顔になっており食事と風呂を要求します
そして才臣から連絡がないと聞くと上記のセリフを淡々と告げるのでした
いつ死ぬか分からない世界の男性と恋人になったことをユリが受け入れ、一段と強くなった名シーンです
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