前回までのあらすじ
体中筋肉痛のまる子、体力測定で大野君はボール投げ35mと期待を裏切りません。藤木気張り過ぎ50cmに終わり(笑)2人は笑いのツボです。小杉32mと練習の成果が出ており懸垂に握力・背筋等主人公扱いです。各々主人公を名乗り出ますがまる子譲らず、でもひとまずこの連載形式はお休みになります…
藤木の30円・山根の手相
2人の勇姿に比べ藤木は小杉に貸した30円の事を言えず悩んでいます。大野君が仲裁し小杉了承しますがお金が足りず卑怯な割に小心者の藤木際立ちます。前田さんの強気にあくまでうじうじする藤木、母に生意気言い夕飯抜きです。結局小杉は50円と多めに返してくれて藤木太っ腹に涙です
ところが肝心の50円を落としてしまい長沢君に拾われ言い出せないのでした…
胃腸が弱い事が手相に出てると気付く山根、手相の本を買いに行きます。得意になり皆の手相を見る山根、まる子は長生き出来藤木は40歳くらいと言われ泣きます。2人は思い悩みますが前向きな2人に諭されそれでも藤木はネガティブです。山根は安易に手相を見た事を悔いてまる子に電話するのでした
心霊写真・ベルマーク
穂波さんが写真コンクールで入賞、ライカのカメラを手に入れます。写真を現像すると木目が人の顔に見えまる子は昨日の心霊スペシャルの事から戦慄します!一緒に映っていたブー太郎意識を失い保健室へ、まる子は祟りだと騒ぎます。たまちゃんは父に怒り翌日ブー太郎はやつれています
穂波さんは同僚に相談すると社内新聞に使いたいと言われ了承、たまちゃん激怒です。事は進みTV局の心霊写真募集に送ったと同僚呑気です。ブー太郎災難続き皆気にし過ぎです。実は野口さんのおじいちゃんが半年前に描いた顔だと判明、数日後社内新聞のズッコケコーナーに取り上げられます
まる子の学校がベルマーク日本一になるかもしれず、全員20点以上のノルマを課されます。母は3点しかないと姉妹で半分にする気で、喧嘩するので怒って分けてくれません。友蔵に相談しますがみまつ屋のおじさんは山田にあげたのでベルマークないとされ困ります
たまちゃんは父のカメラ趣味からノルマ達成、山田182点と得意げでまる子幸せ少年を悟ります。例の卑怯話から藤木たった0.5点のベルマークにいらつき泣いて走って行ってしまいます。山根腹痛も抜け目なくベルマーク拾い皆ノルマ遠いです。母が高丸さんのおばさんから大量に貰ってくれて合計2165.5点です
これらの努力が実り全校集会で日本一が決まり戦利品も沢山、新品のサッカーボールをケンタのシュート直撃で山田ダウンも当たったと喜びを感じている不思議です(笑)丸尾君が日本一の記念の写真を撮ってと穂波さんに頼みクリスマスの仮装みたいです
瓶の蓋・暑中見舞い
高丸さんに黒豆貰いますが蓋が固く開けられません。友蔵気張りますがあわや死ぬ所で(笑)おばあちゃんゴム手袋の妙案も開けられず老夫婦哀しみの短歌です…蓋を湯に付けると落としてしまいヒロシの帰りを待つ事になります。ヒロシでも開けられず、キリで穴を開け数秒で黒豆食べ終わるのでした
ラジオ体操後ジュースを飲み朝食食べれないまる子、友蔵と水分補給で意気投合します。3人から暑中見舞いが届き返事を書こうと思案します。花輪君の夏休みが気になり電話すると地中海にいるらしく2人夢うつつ、すっとぼけてます(笑)ハガキを買いに行くと佐々木のじいさん木の世話に精が出ます
彼から暑中見舞いも届き悩んだ末結局出す事にします。2人で投函するとたまちゃんに会い同じ文言話してしまいます。佐々木のじいさんにも同様で、わしって一体…っていうか・ん・じと意気投合するまる子、大喜びするかと思いきや佐々木のじいさん友蔵の暑中見舞いの文言にまたか…と寂しい所でこの巻は終わります
まとめ
シュールなオチと笑いが際立つ巻になりました。先述の通り今巻から描きおろし形式となり、作者にしたら表現し易くなったと思われます。特に藤木の卑怯さが可哀想なくらい悪目立ちし、彼の苦悩には同情してしまいます…人生これからが長いのですからね!
ベルマーク日本一を狙いノルマを課される辺り学校あるあるですね!こちらも藤木の卑怯さが際立ちますが、無事日本一になれ戦利品が凄まじいです…卓球台2台・カラーTV10台・天体望遠鏡3台・サッカーボール40個・バスケットボール20個・園芸用品の栄誉です…ボールが当たった山田本望でしょう(笑)
要所要所で出て来る佐々木のじいさんですが、友蔵との友情も実は毎回同じコメントの友蔵に呆れている節がありこれまたシュールです。街路樹の世話に精を出す佐々木のじいさんと、奔放で孫に翻弄される友蔵…読者の老後も考えさせられる珠玉のオチです(笑)16巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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