『るろうに剣心1巻の熱いシーン3選|幕末時代名を馳せた伝説の人斬りは明治になり不殺の流浪人となった』

1巻のあらすじ

 東京の下町で神谷活心流の道場をやっている神谷薫は、幕末の動乱期、京都で修羅さながらに人を斬り新時代明治を切り拓いた維新志士、人斬り抜刀斎こと緋村剣心と出会います
 の道場を売ろうと抜刀斎の名を語り、辻斬りを繰り返す比留間兄弟剣心が倒し、剣心の同居が始まります
 剣心を陸軍に向かえたい山縣有朋の誘いを断り、やくざの下手をしていた明神弥彦を助けて神谷活心流の門下生とします
 剣心への逆恨みと道場は諦めていない比留間兄弟は、東東京の裏社会に名を轟かす喧嘩屋斬左こと、相原左之助へ剣心との戦いを依頼します
剣心と左之助の壮絶な戦いが始まります

熱いシーン其一  剣心vs比留間兄弟一派

 物語冒頭で、自分の父が開いた流儀である神谷活心流を名乗り、二ヶ月に及ぶ辻斬りをしている犯人を捜す夜回りをしていた
女性1人でなんとも勇敢ですね
そこで廃刀令が施された時代に腰に刀を差した剣心を発見
いきなり木刀で攻撃します
いきなり攻撃するもどうかと思いますが、この時代に刀を差して歩いている剣心は令和の時代で言えばライフルを肩から下げているようなもの
攻撃されても仕方ないですけどね
こうして運命の出会いをした2人
辻斬りの犯人はの道場を売って大儲けしようとしていた住み込みの奉公人比留間喜兵衛で実行していたのは、弟の伍兵衛です
に勘付かれた喜兵衛は手下をぞろぞろ連れて道場へ
は歯が立たず大ピンチですが、そこへ剣心が現れます
一振りで4、5人をいっぺんに倒す剣心
まさに圧倒的強さ
自分が本物の人斬り抜刀斎と明かし、伍兵衛も一撃で倒します
剣心の強さがわかる熱いシーンです

熱いシーン其二  剣心vs菱卍愚連隊

 やくざの下手だった弥彦を助け出し、弥彦が入門して弥彦はぶつかりながら修業を開始します
そんなある日、元門下生の男2人が酔った勢いで暴れて剣を振るい、菱卍愚連隊と呼ばれる犯罪者予備軍の不良集団の下っ端を怪我させ、連中の大勢から追われて神谷道場へ逃げ込んできます
は2人をかくまいますが2人の行動を知って、剣術を教えた責任を取って仕返しを全部引き受けようとします
相手は木砲を持ち出すほどのヤバい奴らです
真摯な剣術への思いが、胸を打ちます
そこへ剣心が買い物から戻り、木砲の球を逆刃刀を返して真っ2つにして、ひと睨み
愚連隊を追い返します
元門下生の行動にショックを受けるですが、弥彦「俺はあんな風にはならない」と門下生としてのやる気を見せて、新たな第1歩を踏み出した熱いシーンです

熱いシーン其三  剣心vs左之助 開始

 剣心に悪事を阻まれた比留間兄弟でしたが、まだ道場は諦めておらず、東東京の裏社会で名を轟かせている喧嘩代行人〈喧嘩屋斬左〉剣心の打倒を依頼します
相手が伝説の維新志士人斬り抜刀斎だと教えられた斬左こと左之助はやる気満々で剣心へ正面から正々堂々 真っ向勝負を挑みます
河川敷きに移動して、ついに両者激突
左之助は相棒の武器斬馬刀(敵将を馬ごと倒す事を目的とした最大最重量を誇る超重量兵器です)を出し剣心へ信じられないスピードで突撃
剣心はそれを軽々と交わし、渾身の1撃!! 吹っ飛ぶ左之助
勝負はあっけなくついたかと思いきや、平然と立ち上がる左之助
2人の戦いの行方と展開はとてもワクワクする熱いシーンです

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