『るろうに剣心』3巻熱いシーン3選 幕末動乱の京都で活躍した人斬り抜刀斎 一方戦う機会に恵まれず新時代を迎えてしまった集団 己の意地と誇りを賭けた戦いが明治となり10年が過ぎた今始まります

3巻のあらすじ

左之助が新たに仲間になったある日、剣心左之助に連れられ左之助の仲間内での賭場へ行きます

そこで出会ったのが医者の高荷恵

彼女は実業家武田観柳の下でアヘンを作らされていましたが、観柳の元から逃げ出して観柳の私兵団に追われ賭場へ逃げ混んでいます

を道場へ連れて帰った剣心達ですが、観柳の元には元隠密「御庭番衆」で齢15にして江戸城御庭番衆の頭になった天才隠密‘四乃森蒼紫‘がいました

の居場所を突き止めた蒼紫は部下の‘べしみ‘ ‘ひょっとこ‘ ‘般若‘ の3人に高荷恵奪回を命じて神谷道場へ攻め込ませます

剣心左之助は3人を追い返しますが弥彦をかばって毒を受け負傷してしまいます

の圧倒的な医学知識と的確な処置で助かった弥彦

剣心の正体を知った観柳は正面から戦わずにを脅して自ら自分の元へ帰ってくるように仕向けます

脅しに屈して置き手紙をしていなくなる

それを見抜く剣心

今度は剣心左之助弥彦奪還のため観柳の屋敷に乗り込みます

熱いシーン其一  vs御庭番衆 神谷道場、左之助vs火男

高荷恵の奪還を目指す武田観柳は元隠密四乃森蒼紫に指示を出します

蒼紫の居場所を探し出して部下のべしみひょっとこ般若の3人を差し向けます

神谷道場にて剣心左之助はまずひょっとこと戦います

相手が剛力自慢の徒手空挙と思い左之助が戦うことになります

先制攻撃は左之助

ひょっとこのパンチをかわして1撃入れます

しかしここでひょっとこの必殺技「火炎吐息」を出します

胃に仕込んだ油袋を火打石の歯を使って火炎を起こす火術使い

なんとか必殺技を避けた左之助

相手の奇術にたじろく左之助

そこに剣心が出てきます

逆刃刀を旋回させて火炎を遮り、ひょっとこを圧倒

剣心の圧勝かと思った時、左之助が前へ男気を出して仕切り直し

油を補充したひょっとこ、対峙する2人

最大級の火炎吐息を出すひょっとこ

左之助はそれを避けずに頭から懐へ突っ込みます

油袋を引っ張り出して勝負あり

左之助の蹴りが決まってひょっとこを倒します

熱いシーン其2 高荷恵の過去と現在

御庭番衆の3人の強襲を退けた剣心達でしたが、その中で弥彦をかばってべしみの攻撃を受けて毒で倒れてしまいます

慌てる剣心左之助の3人ですが、弥彦の症状を見て何の毒か理解して的確な指示を3人に与えて弥彦を助けます

左之助は神谷道場のかかりつけ医師から剣心の言葉遣いからが会津藩出身と知ります

高荷家は医者の間では有名な一族で、女性や子供でも医学を学び患者はすべて平等に見る信念で広く知られていました

の父は蘭学を学びに一家総出で脱藩して長崎へ行く程の人物でした

しかし高荷一家が特別に許され会津に帰ると同時に会津戦争が始まります

その中で父は戦死、母と2人の兄は行方不明となり1人ぼっちになったは、その後上京してある医者の助手になりますが、その医者は裏で観柳と組んでアヘンの密売をしていました

だが、その医者と観柳がもめて、いざこざの中誤って医者を殺してしまい、女子として唯一精製法を知るが無理やり作らされていました

は人を死に追いやる薬を作る苦しみとそれでも医学に携わり、母や兄たちと再会できるかもしれない希望の間で3年間苦しんでいました

剣心の言葉で少しはその苦しみが癒されたシーンです

熱いシーン其3 剣心組 観柳邸へ突入

剣心の過去を知った観柳は正面からの奪還を諦めてを脅して自分から自分の元へ戻るように仕向けます

脅しに対しては手紙を残して剣心達の所から去ります

その手紙ですべてを察した剣心観柳の屋敷にを救いに行きます

剣心 左之助 弥彦の3人は観柳の私兵団50人余りを息もつかぬ間に倒して突破

屋敷の入り口で2階の窓から様子を見ていた観柳と対面します

剣心達の強さを見た観柳は「私兵団200人分の報酬を払う」とか「降参してを手放し1時間後に送り届けるからこの場は退いてくれ」など姑息な妙計を剣心に仕掛けます

剣心はそれを聞いて観柳に背を向けて歩き出します

しかし街灯の横でピタッと止まると逆刃刀を一線

街灯を真っ二つ

上半分はその衝撃で観柳がいる2階の窓のすぐ横に激突!

「1時間以内にそこへ行く!心して待ってろ観柳!!」と激昂

ビビる観柳

嬉しそうな蒼紫

ついに屋敷内で剣心組vs御庭番衆の戦いが始まります

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