前回までのあらすじ
葉山は名演技でヒデヨシを庇います。関と鉢合わせしていた現場から逃げたヒデヨシは、葉山に泣きついていたのです!葉山が「落ち着いて話せ…なんとかしてやる…」とヒデヨシに話しします…
「あすか」を探せ!
山城は関に証拠を持って来いと言います。そうすればヒデヨシをケツモチに渡して一件落着だと…。洋介はヒデヨシの気持ちも分かると同情的です。タツヒコは一人で暴いてやると息巻きます
タツヒコはバーストの事務所の入店明細に目を付けます。「あすか」という女は確実にアポったと記憶しているタツヒコ、しかし、明細には7人の「あすか」がおり、一人ずつ虱潰しに探していくことになります
キャバクラ、風俗と梯子し、お目当ての「あすか」は見つけられないものの、そこは男として楽しんで(笑)、財布はすっからかんのタツヒコ、先が重いやられます
3軒目のマンヘルでついに源氏名「ナナエ」・アポった「あすか」を見つけますが、金がないため中に入れません。外で張り込みしていると、アゲハという女が男と揉め出します。タツヒコはアゲハを救い、アゲハに連れられゲーセンに行きます。一通り遊び、アゲハにナナエのことを聞くと、もう辞めたと言います
あの店に戻って欲しくないと言うタツヒコはアゲハを他店に紹介します。アゲハは普通の女の子と言ってくれたことが嬉しかったようです
乱交パーティーとシャブ漬けのアゲハ
ヒデヨシはホストからスカウトを引っ張ってくるという案を提示し山城は喜びます。すると山城からハーレム合併の際辞めていった社員が店専属のフリースカウトマンになっているということで、裏切り行為のためキッチリツメ行って来いと言います
ヒデヨシの容赦ない行為が目に見えたタツヒコは自ら志願し、説得、一緒に謝りに行き、タツヒコまで社長に殴られますが(笑)事を納めます
その後タツヒコは真虎に呼び出され、先日のアゲハの件でトラブルが発生したようで一緒に付いていくと言われます。店では出勤日数が12日、トバシではないかと勘ぐっています。タツヒコはアゲハのことを何も分かってなかったと悔い、元居た店に行ってみます
そこでは乱交パーティーが行われており、アゲハはシャブ漬けになっています。怒ったタツヒコが店長を締め上げると、アゲハは店長を刺してしまいます。覚醒剤は一度体に入ると自分の意志じゃやめられないと涙します
そんな修羅場に何故かヒデヨシが現れます!救急車を呼ばれてしまったため、一刻も早くその場を立ち去りたいヒデヨシは、どうやらシャブの取引で来ていたようなのです!タツヒコはヒデヨシからカバンを奪い、ヒデヨシは逃げます。アゲハは自分は覚醒剤を止められないため警察に捕まった方がいいと言います。タツヒコのことを「私の王子様だったよ」と言い残して…
ショータイム♡
バーストでは緊急ミーティングでヒデヨシのシャブ絡みの話は2回目でもう間違いないということで、シャブの売買はケツモチの紋舞会がかかわっていることもあり死活問題、ヒデヨシを探せということになります
既に関が動いており、元ハーレム社長の松方を尋問し、ヒデヨシはバーストの目と鼻の先にあるキャバクラで暗躍する麻薬組織の売人であり、仕入先は外国人ルートのためケツモチとも関係ないと言います
バーストの連中が例のキャバクラに現れ、真虎が「ショータイムってことで♡」と言ったところでこの巻は終わります
まとめ
ヒデヨシの悪事の尻尾を掴むためにタツヒコは虱潰しに記憶にあった「あすか」を探します。途中男の本能に忠実な(笑)場面も見せますが、そんな中でアゲハという女に出逢います
アゲハは闇を抱えており、タツヒコを王子様と言います。アゲハは追々その存在が重要な役として出てきますので、頭の片隅に入れておきましょう!覚醒剤というものは人をダメにするとは良く言われますが、この件でその怖さ・依存率の高さが伺い知れます。絶対に手を出してはいけないものという教訓として頭に刻んでおきたいものです
ヒデヨシの悪事もついに明らかになり、バースト総出でヒデヨシ捜査となり、事は大事になりつつあります。密売を行っているキャバクラでバーストの連中は何かひと暴れしそうな気配です…続巻で答え合わせしましょう!!
おまけ
新宿スワンは映像化作品があり、深夜枠の連ドラがあります。今回はその第一話の紹介。各話1話完結で、今回は借金1000万の女ということで、おそらくおさわりを紹介されたマイをインスパイアした作品と思われます。ゲストは当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったみひろで、お色気シーンもあるため、そのために観たいという方もいるかも。全6話です、今回おまけでは1話毎に紹介していきます
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