ためになる!「宇宙兄弟」46巻の家族の絆と奥深い宇宙の世界~最終巻!意識朦朧のムッタとヒビトを繋いだのは捨てなかったアーム…奇跡の生還から無事地球に降り立ち感動のラスト‼最後まであくまで兄弟愛を貫く作風◎~

  1. 前回までのあらすじ
  2. 兄弟奇跡のキャッチで無事
  3. 南波兄弟無事地球に帰還
  4. 感動のラスト
  5. まとめ
  6. 終わりに
前回までのあらすじ

ゾーヤは新規の噴射プランを立て最善策と判断、ムッタから見てもソユーズが上がって来ます。順調に距離を縮める中ムッタ意識が朦朧としてきます。ついに通信が可能となり酸素残量を伝えハッチから”救助ネット”を押し出すので掴まる様指示、”降下噴射”で最も接近出来るのは”2分間”です

いよいよ時間となり絶対掴めよとヒビトがネットを放ち、朦朧とする意識の中ムッタがネットを掴みます…

兄弟奇跡のキャッチで無事

ムッタはブラックアウトから草原が見え気付くとネット離してしまいます!ヒビト緊急発進でも届かず、最後の噴射にムッタ控えていたアームで何とか届きヒビトムッタを確保、大歓声に沸きます。ソユーズに乗り込みヘルメットを外し兄弟改めて再会です

お互い命の恩人でアームはホントに”お守り”でした。JAXAでも北村が報告しネットは歓喜で消火器をスラスターにした機転を褒めます。ソユーズは月周回軌道を離脱し地球帰還軌道に入り順調、前代未聞の大仕事にNASAも一先ず安心です。極限状態を体験したせいで悟りを開けそうな兄弟です

マクシム達と交信し「ムッタが救出されて」「僕等も救われた」「感謝しかない」ーって事とフランツ代弁です。クジョー医療担当サージャンとして心理的デブリーフィングやっときたいとし惨劇を振り返り絶望からの録音聴けて最期の足掻きからヒビトが”ピースしながら出て来た”様に見えたのです

南波兄弟無事地球に帰還

ムッタのメンタルは安定しており、人類初の漂流体験者はNASAとしてはムッタを”最後”にしなければなりません。クリムゾンメサイヤ接種完了のゾーヤは会見でブーメランのヒントからギリギリ救出出来るプランに辿り着いたのです。マキシム達が先に帰還で分離確認、帰還カプセル大気圏再突入です

無事パラシュート開き着地成功、救助隊に抱えられ4人は南波兄弟の帰りを待ち詫びます。2人もソユーズ再突入姿勢に入りヒビトは例の仮眠について語りムッタも死について無になり別の何かに生まれて目覚める様な気もしており”宇宙にガンガン行けるじん”になりたいです(笑)

逆噴射完了、帰還軌道に入り着水点に向かうもブラックアウト予定より早く弾道飛行になっており分離の際軌道のズレがあり着水地点変更です。誘導飛行のバックアップで安全に帰還する為の機能でGに耐える2人、いつしかパラシュート開き海に着水します

種子島近海でなく沖縄の久米島と宮古島の中間付近に着水し近くの漁船が安全確保に当たります。ジョーカーズ全員帰還でハガード率いるCES‐66ミッション完了です。2人引き上げられやっさん福田に労われます…地球に還って来たのです!

感動のラスト

ムッタは119日間に及ぶ月面長期滞在・漂流事故からの生還に地球全土が沸きます。リハビリトレーニングを重ね両親は「しょゆーず」という”醤油差し”が注文殺到でしょーゆーことです(笑)仲間とも再会しムッタせりかと外食の約束をします。2人は英雄視され「Mr.ヒビット&ラムッタ」でアニメ化打診です

シャロンと感動の再会を果たし3人で抱き合います。リハビリを重ね国比こくび平良たいらは”オーバーリハビリ”を黙認し2人は自転車で出掛けます。2029年9月12日(帰還から40日)、宮古島の自然・”地球”を感じたいとサイクリングも土砂降りで最高です。ムッタは最高な未来を想像し全て叶う訳じゃなくてもいいのです

「もし地球に帰れたなら」「俺は何だってやれる」と滑走しクジョーに呆れられ(笑)「セルフE.T.」を楽しむムッタヒビトに病院のテラスで聞こうとしていたのはその夢で同じく見ていたのです。疑似”月旅行”を楽しみ”帰還”するかとヒビトに遅れてムッタが自転車を漕ぐ所で宇宙兄弟は終わります

まとめ

漂流から奇跡の再接近、チャンスは一度切りという極限状態の中、明暗を分けたのはアームでした。ムッタはふらつく意識の中ヒビトが最大限の接近を試みるも足りず、それを補ったのがアームだったのです…ムッタ気が触れて投げ捨てなくて本当に良かったですね!投げ捨てたとしてデブリになってしまうので持ってて正解です

これでソユーズに乗れた2人は後は地球に帰るだけ、本当に様々な事ありましたが最後に兄弟が生死を彷徨いながら協力して地球に帰れるラストは感動的でした。正に宇宙兄弟という題がピッタリ当てはまる内容で大団円で良かったです。ムッタせりかへの想いが成就する事を願います

そういったエピソードとはせずラストもあくまで兄弟の話で締めた宇宙兄弟、思えば京都へ自転車旅に行ったのも2人で、それを取り戻すかのように島の自然を満喫する姿に解放された自由なものを感じます。「セルフE.T.」もシンクロし本当にこの兄弟は通じ合っていますね!

を追い掛け遅れて宇宙飛行士になったムッタ、ラストでは兄弟で月ミッションをこなし奇跡の生還を果たす等宇宙を題材にした壮大な物語は根底に家族愛があり最後まで感動的でした。小山宙哉先生18年間・全46巻の画業、お疲れ様でした

終わりに

如何だったでしょうか?宇宙を題材にした異色の家族愛漫画として時に熱く、時に切なく、時に頼もしく時代を彩った宇宙兄弟、宇宙飛行士のバイブルとなる超名作として見事に完結しました。また何度でもムッタヒビトに会いたくなりますね!今までお付き合い頂き有難うございました

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