『キャプテン』12巻のあらすじとみどころ|ついに、青葉を破った和合中と全国大会決勝!!

キャプテン12巻(集英社文庫)の表紙

キャプテン(12) (集英社文庫) [ ちばあきお ]

 

キャプテンイガラシがロジンバッグを持っている姿が描かれています

目次

がんばれイガラシの巻

リリーフ・近藤の巻

激突!!決勝戦の巻

どろの中の攻防の巻

雨はどっちの味方だ!?の巻

 

5話収録されています

 

キャプテン第12巻のあらすじ

キャプテン12巻は墨谷2中が戦う準決勝戦の途中から始まります

11巻までで墨谷2中は2点先制したものの、近藤が人差し指の爪をはがしてしまって準々決勝の北戸中学戦でバテ切っているイガラシが登板せざるを得なくなったところまでが描かれました

そのイガラシは球威はないものの巧みな配球とナインの好守で6回、7回の南海中学の攻撃を0点に抑えます

そして8回表の南海中学の攻撃で1死から5番佐々木はファースト佐藤のグラブをはじくライトへの2塁打で出塁します

この打球を処理したライト近藤は人差し指をかばわずに送球して、怪我をしていることが南海中学にばれます

続く打者板垣はレフト前ヒットを放ち、ランナーは3塁を回ったところでレフトからの返球を取ったイガラシですが、足がもつれて倒れてしまいました

続く打者にライトへの飛球を打たれ、犠牲フライかと思われましたが近藤の人差し指を使わない返球でランナーをアウトにしてダブルプレーで8回表の攻撃を0点に抑えます

8回裏の墨谷2中の攻撃中もブルペンで投球練習をする近藤の姿があります

人差し指をかばってスローボールばかり投げる近藤の姿を見たOB丸井は谷口キャプテンが指を骨折しながら投げぬいてチームを優勝させたエピソードを話します

すると近藤は人差し指をかばわずに投球して、速球を投げ込むのでした

9回表の南海中学の攻撃は8番からですが、近藤は死球を与えてしまいます

ランナーが盗塁を成功させ、次の打者もヒットで続いて無死1,3塁になります

ここで南海中学の1番打者がスクイズを成功させて、まず1点返されます

次の2番打者のセカンドゴロで2死3塁になり、3番打者大島を迎えます

この打者に3塁へのヒット性の当たりを打たれますが、サードイガラシのファインプレーで墨谷2中はなんとか勝利するのでした

翌日の決勝戦の相手は西日本の強豪和合中学ですが、試合開始前に雨が降り出してきました

墨谷2中サイドは雨による休養を望んでいましたが、小雨のためにそのまま試合は始まります

和合中学の先攻で試合は開始しますが、墨谷2中の先発はイガラシです

和合中学には監督がいて、1番打者に悪い足場にはゴロの方がはるかに効果があるとアドバイスします

1番打者高橋はそのアドバイス通りにサードゴロを打ちますが、サード松尾は雨でぬかるんだグランドで足を取られて1塁に悪送球してしまい、無死2塁になります

2番打者が送りバントを決めて3番打者はスクイズバントをピッチャー前に転がしますが、イガラシがランナーの足にタッチしてアウトにします

続く4番打者の時に1塁ランナーが2塁への盗塁を成功させます

この4番打者にライト前ヒットを打たれますが、ホームを狙ったランナーをライト近藤の返球でアウトにしました

1回裏の墨谷2中の攻撃に対する和合中学のピッチャーは高校生並みの体格で剛速球を投げ込む中川です

1番曽根はセカンドへ打ち上げてしまいますが、ポテンヒットになります

2番牧野が送りバントをしますが、ホップする球のために打ち上げてアウトになります

続く3番久保はセカンドゴロでダブルプレーで倒れて0点になります

試合は和合中学が押し気味で進んでいきますが、墨谷2中の懸命な守備で得点がないまま8回まで進みました

墨谷2中のピッチャーは近藤に引き継がれていますが、ノーアウトのランナーを許します

つづく8番打者の送りバントで1死2塁から9番打者町尻にもピッチャー強襲ヒットを打たれます

1死1,3塁から1番打者を歩かせて満塁になったところで和合中学は代打を送ってきます

この代打長尾にエンタイトルツーベースを打たれてついに2点先制されます

続く3番打者の時にスクイズを仕掛けられますが、これを外してランナー2人を殺してチェンジになるのでした

8回裏の墨谷2中の攻撃は5番近藤からですが、レフトフェンス直撃の当たりを放ちます

近藤はホームランだろうと思って走塁を怠り、2塁打確実の当たりがシングルヒット止まりになります

続く6番小室の打席で近藤が2塁へ走ると、小室は1塁ベースに当たる当たりを打ちますがアウトになり、1死2塁になります

実は近藤はサインを前日のものと勘違いしていたのですが、結果的には送った形になりました

7番松尾の打席でワイルドピッチがあって1死3塁になり、ここでイガラシは3塁ランナーの近藤が鈍足で相手が無警戒のところをスクイズを仕掛けます

これが成功して上にこれを処理したキャッチャーが送球をランナーに当ててしまって、バッターランナーが2塁まで行くのでした

 

キャプテン第12巻のみどころ

キャプテン12巻ではいよいよ決勝戦が開始しました

相手の和合中学は以前に青葉学院の選抜優勝を阻んだ強豪校ですが、それにふさわしい強さを持っていると感じます

ホップする剛速球を投げるエースに強力打線、代走にとっておきの代打と選手層も厚いです

墨谷2中はこの相手に対してなんとか食らいついて接戦に持ち込んでいるという印象です

それから「キャプテン」という作品ではおなじみの強豪校には監督がいるというパターンも健在です

試合の決着がどうなるのかを期待させられる終わり方でした

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