ためになる!「あかね噺」18巻の奥深い落語の世界~対極の正明から”死神”を教わりたい朱音、瑞雲大賞エントリーも今度は一生から笑わせずに勝てという縛りプレイ!からし・ひかると可楽杯の再現~

  1. 前回までのあらすじ
  2. 対極の正明から”死神”を教わりたい朱音
  3. 瑞雲大賞で笑わせずに勝て?
  4. 瑞雲大賞予選で3人朱音・からし・ひかる出揃う
  5. まとめ
  6. おまけ
前回までのあらすじ

一生は呆れ果てここまでおめでたい・・・・・とはなと朱音を軽蔑しアレは幻だ、たまたま先代の仁と規格・・が噛み合い形を成した産物で落語家人生を懸ける代物では断じてないと一喝です。朱音阿良川一門の真打になると三つの噺と海外修行に感謝を告げ一生はーそうこなくてはとにやけます

三つの噺を持ってない朱音正明に漢方を返しますが補充済みで(笑)”死神”の稽古をお願いするとムダな事には時間を割かない、それが私の”決めごと”なのでと断られます…

対極の正明から”死神”を教わりたい朱音

八正は心構えを伝えており、正明は気が回るのも考えものだと見抜いています。貴女あなたのようなタイプは芸で示す方が早いと泰全とはまた違った雰囲気で美しい”運ビ”に八正は高座へのストロークだけで観客を引き込む最速のつかみと評します…正明の”作品”にもういざなわれているのです

演目は「しわい屋」で仰々しい出方・正統派な雰囲気・アレもコレも全部偏屈なおかしさを際立たせる為のフリで落語界きっての爆笑派です!懐中時計と台本通りに進む見事さで”作品派”で”決め事”通り進む精密な見通しは”静心”で椿屋の最高傑作=理路刻々です

高座後は3分のクールダウンが”決め事”で朱音とは即興と台本で芸風は対局なのが断った理由です。朱音は”作品派”でもやれるって思わせれたら稽古つけて頂けますかと食い下がり、正明は申し出を受け入れ容赦しません。泰そんは彼がアネキにはケンがないと言っていたとし、堅物中の堅物です

朱音正明が瑞雲大賞の審査員と聞き早速エントリー、ひかる阿良川あかねが出るのに出らん理由ないやろと声優の仕事をセーブする気です

瑞雲大賞で笑わせずに勝て?

声優・女性落語家として今や若手筆頭の実力派のひかる遊全の会で逆に爆笑の渦で盛り上げ一剣は八人座頭は”十八番”を授ける為のステップだと朱音の帰国で好敵手ライバルからの勝利には代えられない、ひかるは満たしてくれるのは貴方朱音だけと意識します

ひかるからしにも連絡し、当のからしちょう朝から仕向けられZー1グランプリに落語家として初めて決勝進出、準優勝を果たし注目を集めるもその高座は物議を醸します。亜流の色がつき過ぎたから連盟副会長正明の評価は使えるとし、3人揃い可楽杯の再戦となります

若手注目株2人の出場でメディアでも大きく取り上げられる中朱音は狸になっています(笑)集客苦は3年の不在で人気じゃあ2人に敵わない上高座もジャストなのは持ち時間だけと厳しいです。”ケン”は”見”と気付きつつ何が見えてないのか…と朱音の苦悩は続きます

泰そん朱音の腕を認めつつ”しわい屋”で瑞雲大賞勝ちに行くーってドカドカウケが狙える賞レース向きな演目で外さないっしょと期待しますが、一生は客を笑わせずに勝ってみせろとまたムリゲーです!

瑞雲大賞予選で3人朱音・からし・ひかる出揃う

興が醒めたと去る一生に見透かされた朱音、笑わせずに2人に勝つ・まだ”見”も”作品派”の糸口も掴めてないのに?と焦ると嘉一がおりドラマのエキストラに誘われ今や嘉一は本業落語家ながら役者としても人気です。ミスチルの「終わりなき旅」をなぞらえ諭され、朱音は腹ぁ括れ!と全部取りに行くつもりです

朱音の苦悩は続き笑わせる以外のポイントでお客さんを満足させろってコトにどんなパターンが合うか試しても答えは出ません。朱音は”しわい屋”にこだわり深刻な中みくは新メニューの“冷や汁”を出し作りたい料理でお客を振り向かせてこそ料理人ってもんでしょという言葉から朱音閃きます

三年の研鑽その雌雄を決す時と瑞雲大賞予選当日です。泰そんも誘われるも朱音来ず、ぜんまいに居心地悪いだろと場はピリピリしており大量の取材陣・本選は異例のTV放送と願ってもないチャンスも話題性・大会の”格”すらもたった2人からしひかるで引き上げちまったのです

水瀬からしのマネとなりひかるを意識します。そこに朱音がやっと現れ髪伸びたね!とそこ?です(笑)可楽杯を思い出し3人はバチバチでいよいよ瑞雲大賞予選が開会する所でこの巻は終わります

まとめ

正明から”死神”を習いたい朱音ですが対極の上正明のこだわりは凄く彼から教わるのは至難の業です。秒刻みに完璧な進行を是とする正明に対しアドリブ多用の朱音はスタイルが異なり、修行して少しずつものにするも非常にハードルは高いです

瑞雲大賞の審査員が正明と知り早速エントリーしますが、注目が集まり2人とも再会、可楽杯の再現です。空白の3年の間日本で腕を磨いた2人に対し朱音一生から笑わせるなとまたしても縛りプレイを課され四面楚歌です…朱音には毎回難題が付き纏います

それでも嘉一みくの言葉からヒントを掴み何か光明が見えて来たようで、この好敵手ライバルとの晴れ舞台にメディアの注目もあり絶対に負けられない戦いです。苦悩する朱音がどんな落語を見せるか非常に興味深い中、19巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

おまけ

作中ミスチルが出て来ましたが、本レビュー筆者は昔ファンクラブに入る位ハマっていました。ライブにもフェス含め7回程参戦しており、この「終わりなき旅」は必ず歌われる彼等のアンセムであり代名詞として大切な曲なのでしょう…おじさん世代感涙の一コマでした

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