前回までのあらすじ
山田が蛍がいると言うので長山君達と観に行く事にします。長山君博識で山田が捕まえたのはマメハンミョウで光ってません。暗くなり帰宅を考えると山田は意地を張り本当にそこは蛍の森でした。すっかり遅くなり4人の家では怒鳴り声が響き渡りますが悔いなしです…
ドライブ・納豆・台風
父当たった車でドライブを企画、渋い男優みたいです(笑)あてどないドライブとなり、衝突しそうになったりしながら高速で横浜中華街へ、何故かラーメンを食べ姉は例の男の子がいる街なのに思い出はラーメンだけ…と黄昏ます。帰り渋滞して散々、この日以来2度と家族でドライブに行く事はありませんでした
まる子はトマトと納豆が苦手です。父は納豆大好きで食えない奴は恥だと得意げです。山根君の暗さからまる子は調査し圧倒的に好き派の人達の方が友達になりたい気がします(笑)山根君を家に招き納豆の訓練を開始、父に頭に来て2人の納豆好きはエネルギーを大切にするという話に山根君宝の持ち腐れだと的を得ます
台風で午前中で休校となり貴重品の中のアルバムを見入るまる子、母の諭しに感動の歌です(笑)下水が溢れ台所が水浸しで大慌て、ガラスも割れ停電まで起きますが峠を越え適当にザコ寝します。ところが現在台風の目の中で止んでいるだけで、眠りに落ちた頃再び大騒ぎです
芸術の秋・石焼き芋・伊勢海老・禁煙
長山君が油絵セットを貰った事から触発され図書室でピカソの絵を見て何故有名なのか先生に聞きに行きます。新しい発想が凄いと諭され友蔵と母をモデルに描くもまる子は母をまんじゅうのイメージで描きます。熱海の友情も新しい発想で描き母が食後のおまんじゅう持って来てイメージ通りです
石焼き芋の声が聞こえ友蔵とダッシュ、何とか捕まえますが財布を忘れ買えません(笑)ブー太郎から焼き芋屋の居場所を教わりますが50円では買えません。昨日の件もありおじさんはクリスマスセールだと特別に分けてくれます。家に帰って自慢すると友蔵は庭で焼き芋を焼いており母に諭されるのでした…
おせち料理を作る為お遣いを頼まれたまる子、勢いで伊勢海老まで買ってしまいます。母激怒もおまけのちくわで機嫌直り、親子まる子を絶賛も夫婦喧嘩になり父伊勢海老買いに行きますが売り切れです。お重に豪勢に盛り、メインの海老を6等分で一口も感動、他の料理は見向きもせず残されます
ハイライト好きの父、図工で粘土の素焼きをやりまる子は白鳥の灰皿を作ります。ところがタバコ値上がりで見栄を張って禁煙宣言です。友蔵が吸うので我慢出来なくなる父はまる子の灰皿が忌々しいと怒りますが、タバコを吸う父が好きという言葉から翻意し1日で禁煙は終わります
藤木の卑怯を直す会・潮干狩り・体力テスト
皆から卑怯と言われる藤木、まる子は母に相談し他人が口を挟むべきじゃないと諭します。藤木は両親にこの事を打ち明けますが親譲りの卑怯だと絶望します。”卑怯を直す会”が結成され長沢君は人相の本から藤木に当てはまる顔だと悟ります。短所は長所になるという野口さんの教えから”タマネギおじさんの店”を検討する長沢君です
山根君もモデルになれると喜び、まる子のおっちょこちょいだけは全く役に立たないのでした…
まる子潮干狩りをねだるも父過去の経験から却下しまる子優しい父を夢想します。結局たまちゃん家と行く事になり友蔵たまちゃんのパパにお嫁に行ってしまうんですね…、今日も思い出になると諭します。30分頑張っても2個しか見つからず沢山獲っている人もおりここである人から助言があります
それは潮干狩りの野口で(笑)結局コツは教えてくれません。穂波さん写真に精を出し一方小杉は佐々木のじいさんの諭しから立派なデブちん目指してレッツゴーです(笑)穴場を発見し大漁で夕飯はアサリ料理尽し、穂波さんたまえメモリーを書き続けます
体中筋肉痛のまる子、体力測定で大野君はボール投げ35mと期待を裏切りません。藤木気張り過ぎ50cmに終わり(笑)2人は笑いのツボです。小杉32mと練習の成果が出ており懸垂に握力・背筋等主人公扱いです。各々主人公を名乗り出ますがまる子譲らず、でもひとまずお休みになる所でこの巻は終わります
まとめ
あとがきにさくらももこ先生は丁寧に巻末のひとまずお休みの件について事情を語られています。21才から10年まる子と共に歩み、夫が連載開始当時からの担当編集者であったり親しい友人達と知り合うきっかけになったのもまる子絡みで今の自分があるのはまる子のお陰だと…
10年描いて来て”雑誌で連載”という形式が創作する上で少しやりにくくなりこの区切りに雑誌での連載という形式でのまる子の展開は一応終了と記されています。これからは”描きおろし”という形となり、それだけちびまる子ちゃんが一大コンテンツとして大きなものになった事を感じさせます
唐突に形式を変えたり、休載になったりして読者は驚かされる訳ですが、さくらももこ先生は丁寧に読者に説明し、誠実さが感じられます。ちびまる子ちゃんは全18巻ですから、まだもう少しこのドタバタ劇が観れるのです!応援したくなる文章に読者との深い絆を感じさせる中、15巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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