前回までのあらすじ
感化されトニビアンカも躍動、残り300Mで世界の脚がタマモクロスへ迫ります。しかし脚が痛み伸びは見られず先頭からタマモ~→オベイユアマスター→ミッシェルマイベイビーと続きます。オベイ~は敢えてタマモ~の隣を明らかに避け反則スレスレのハイリスクな進路をこの最終直線でとはイカれてます
タマモ~と肉薄する事はデンジャラスでロスとリスクを覚悟してでも避けるべき領域と判断し~マスター加速で先頭入れ替わります!追うタマモ~の激走にミッシェル~3着死守と気張りますが大外からオグリキャップが突っ込んで来ます。まだ…終わってない…と亀裂が走ります…
ジャパンカップ決着
オグリ~は六平と想定外が起こったら「いつものレース」に切り替えろと約束していました。役者揃い怪物か・稲妻か・伏兵かであと20M、最後は何が足りない…とオグリ~失速でオベイ~一着です!2着・3着と続き君に敬意をとオベイ~はタマモ~に感謝し道化師ってのは仮面被ってこそでしょと得意げです
トニ~は都内某病院で静養、花束に埋まりしばらく留まります。海外勢帰国しオベイ~はタマモ~とも再戦を喫しジャパンの芝は香ばしいからね…と耽ります。北原試験に励む中、抜け殻のオグリ~に分析不足を痛感するベルノライト、博識の友達に誘われ資料室へGOです(笑)
タマモ~はコミちゃんに話があると切り出します。次の有馬記念はファン投票で出走ウマ娘が決まるグランプリレースで中山レース場はラスト200Mの急坂が攻略の鍵です。ライバルはタマモ~・ディクタストライカに加えスーパークリークで群雄割拠というか魑魅魍魎、オグリ~は勝てないと吐露します
有馬記念がタマモ~のラストラン
~クリークは奈瀬を信頼、ヤエノムテキは敢えて有馬記念出走せずオグリ~は秋天とJCの一着2人に足りないと「それ」を掴まないと勝てない=”領域”です。「フロー」や「ピークエンスペリエンス」とも呼ばれる超集中状態で文字通り未知の領域です。六平は関係ないくらいオグリ~を強くすれば良いと有馬まで1か月です
ベルノ~は例の急坂の攻略法を思案し六平は北原から電話でベルノ~に仕事を振ります。オグリ~はスクーリングで中山レース場に赴き北原が出迎え中に詳しいです。北原に悩みを相談するオグリ~、彼はこいつ等が今日の練習相手だとカサマツの旧友達とでオグリ~嬉しいです
北原はトレーナー試験落ちておりT大行くような人でも合格するのは難しく合格者0の年もあります。北原は諦めてなくオグリ~はキミは良いトレーナーだと微笑みます。シンボリルドルフの元にタマモ~が気持ちを伝え悔いの無いレースをと確認します
六平は<魔術師>の娘と闘えるなんて光栄だと巷じゃ<王子様>と呼ばれるトレーナーに<フェアリーゴッドファーザー>と呼ばれその呼び名嫌いです(笑)オグリ~は諦めるのはやめたとし、タマモ~は有馬記念をここでのラストランにすると決めています
”領域”に触れ勝負の有馬記念
最強のメンバーと最後に戦ってタマモ~が日本一やって証明して有終の美を飾るんやと笑顔で何か理由があると察するオグリ~にやかましい、有馬でやり返してみせぇやとその後記者会見です。タマモ~の吐露に記者達・日本中が驚く中オグリ~は何を話したか覚えていません
コミちゃんは元々食細いしナイーブなタマモ~を世界一理解しており、ベルノ~はその姿勢に感化され敵に塩送っちゃったかな?とコミちゃんです。オグリ~がこのままでは間に合わないと焦るとディクタ~が本番前の模擬レースだ、”領域”知りてぇんだろとけしかけます
終わったと思われたディクタ~は函館記念で復活し”最強”を証明したいと気張ります。秋天のタマモ~を視てアイツは「こっち」側のウマ娘だと確信しオグリ~を挑発します。オグリ~は違う…戦うべきは誰でもないと覚醒しかけディクタ~は勝ち逃げし小内に見透かされます
答えを見出せた2人、中山レース場はクリスマスで世紀の大決戦に沸き本日のメインレース「有馬記念」です。六平はベルノ~をチョロいなと操縦し(笑)タマモ~との最後の対決です。コミちゃんと抱擁しタマモ~は泣くのはウチが勝ってからやとします
ディクタ~・~クリーク・タマモ~と出揃い~ルドルフはオグリ~に詫び逆に中央に呼んでくれてありがとうとハイタッチ、オグリ~は芦毛の怪物としてGⅠ初勝利を伺う所でこの巻は終わります
まとめ
熱戦のJCは結果オベイ~が競り勝ち日本ウマ娘の久々勝利はお預けとなりました。今まで雌雄を決して来たタマモ~ですが、実は引き際を考えており、意味深なシーンが多く、結果有馬記念をラストランとする激震です!競走馬にも寿命があり、第一線で輝きながら走り続けられるのも僅か数年です
この儚さこそ敢えてウマ娘と女性として扱って来たのが効いて来て、一輪の花の輝きの様に咲き乱れる様は非常に優雅ですが可憐で儚いものです。まだまだこれからのオグリ~に比べ、出し尽くした感のあるタマモ~、有終の美を有馬記念に託す事が出来るのもたゆまぬ努力の末です
”領域”についてまだ会得していないオグリ~でしたが、ディクタ~の諭しからその一端を垣間見て日本の頂=有馬記念でライバルと勝負です。最強とはその時その時で入れ替わり、本当にスポーツや競争の世界は生き物の様に移り変わりが激しいものだと感じさせます…8巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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