前回までのあらすじ
俺はどこへ向かえばいいのかー3年後の自分にメールを打っていると腹筋割れた野宮が現れプロ入り宣言、高橋は笑えないのです。野宮は詫びプロで化学反応起こすと気高いです。父は面会も高橋ふて寝しており、お土産に例のお守りがあり勝たなくてもいいさ、ただ負けるな久信と手紙です
将来が分からない高橋、野宮をアホだ、身の程知れよと蔑むと、いつしかの2on2の車イスの戸川を思い出します…
戸川1年に1度の試練=定期検査
高橋は戸川の勇姿を思い出し何か感じます。野宮は引っ越し屋時代の仲間と飲み今井はCDデビュー、将来は5大ドームツアーに地続きだと誰かさんみたいな言い振りです(笑)野宮が18歳だった事を皆信じられず、プロテストに臨む彼に太田は10コ下と驚きます。世の中の常識に負けんなよとお互い気を吐きます
今日は検査の日、戸川は母に願い父は毎年押し潰されそうで悪い想像にない!絶対ない!と念じます。安積は戸川を送り早くいい報せ聞きたいしと両想い、流石の戸川もこの検査は緊張します。体育はボイコットする事に決めた2人、高橋はバスケリングを見つめ原先生が見てます
あまりの高さに高橋は随分と他人行儀だな、見るんじゃなかったと後にします。骨肉腫は骨の癌、再発・転移の可能性もあり気が抜けず、突っ走って来た戸川でも逃げたくなる程、しかし今年も大丈夫で父に報告し逃げる様に病院を後にします。安積と例のお好み焼き屋で打ち上げです
戸川は4.5点選手の存在価値を語りAキャンプへの参加を決意、何と安積はスタッフ側で参加し行きたい学校も見つかったと秘めたる闘志です。大学の練習試合で山路負傷し負けており、監督は野宮を投入します!
野宮の替え玉作戦
ヤマから返事はなく戸川は車イスバスケというスポーツでトップを獲ると気張りこの名を永遠に刻みつける、お前と共にあるんだと念じます。安積は戸川の進化に誰よりも速い韋駄天だから君に置いてかれない様に、君に相応しい様にと海外留学を考えてます…今でさえ偏差値の高い大学なのにです
高橋は寝る間際ジャンプして掴む事も出来たリングが知らん顔で拒絶していたと感じます。野宮が入った事でTU大学はスローダウンし視野が広がり良いリズムが生まれトライアウトまで視界良好です。「坂道ダッシュ」を見て白鳥はプールは拒否するがアスリートとしてやらして下さいと請います
花咲は当然無理とし、高橋も同調しますが原先生はアスリートと非アスリートなんて人種があるのか?やるかやらないか選択があるだけだとします。野宮は替え玉がバレワザと怒らされキレてチョークスリーパーで退場も監督は君は全体が見えておると評しいいキャッチャーになれます(笑)短気はダメと気を付けます
車イスの操作から白鳥は坂道下りを見てまだ無理と判断、高橋は入部当初を思い出し練習に励みますが背筋腹筋の効かない者は体幹バランスを獲得する事必須でやめちまえよこんな事と呪います
高橋、ドリームスと遭遇
白鳥は一瞬ギブアップしますがただ腕を動かせ、いつか必ずやってくる「出来る様になる」瞬間までーと気張ります。余計な雑音から抜け出し高橋センスあります。手はマメだらけ、本来なら今日は卒業式です。野宮はお礼参りならぬプロ入り宣言で何故か体育館は沸き野宮心置きなくトライアウトです
3人は体育館に急ぐと車イスバスケしておりそれはドリームスです!永井はチームの魂でここ出身の選手は根性あると安田監督、藤倉の猛練習につい高橋手元がシュートフォームです。ボール取りおぼつかず永井に教えられパスで返すと経験者だろう?ボールの扱いが違うものなと褒められます
高橋は食事もせず体育館で車イス操作の練習をし、言葉の海に溺れちまいそうな中ここにしか道はないとバスケにしがみつきます。しがみついて悪いかよ!と気張ると1人でやるなと三銃士登場です。タイガースはオオルリ杯に呼ばれ亮もデビュー戦となり戸川は絶対獲ると強気です
パワー貰った野宮、明日がトライアウトの日で戸川から差してある刀ー明日は抜いて来いよとグータッチです。1人じゃねーぞと確認し翌朝5時既にストレッチ十分で野宮はトライアウト会場に単身乗り込み俺の道が今日繋がると勝負の時でこの巻は終わります
まとめ
今巻は3人が次のステップに進む為の助走となる話が主です。戸川は鬼門の定期検査を無事パスし一安心です。術後も骨の癌と言われ転移に怯えなければならず、本当に強い男だと感じさせます。支える父・安積も安堵し、特に安積は戸川に置いて行かれない様にと更なる高みを密かに目指しているのです
野宮は宮路の替え玉で結果を出しいよいよトライアウトが迫って来ます。引っ越し屋仲間からも刺激を貰い青春しており、終いには因縁の西高卒業式にもお礼参りならぬプロ入り宣言で体育館は沸きます!関も髪伸びてましたね(笑)高橋は車イスバスケへの興味が増して来ます
てっきりタイガース入りに向かうと思っていたらライバルの強豪ドリームスとの出会いで、永井にも褒められ高橋のバスケ魂がふつふつと目覚め始めます。読者誰もが期待している戸川VS高橋の再戦、もしかしたらここから地続きなのかもしれません…野宮いよいよトライアウトです!11巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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