前回までのあらすじ
高橋は食事もせず体育館で車イス操作の練習をし、言葉の海に溺れちまいそうな中ここにしか道はないとバスケにしがみつきます。しがみついて悪いかよ!と気張ると1人でやるなと三銃士登場です。タイガースはオオルリ杯に呼ばれ亮もデビュー戦となり戸川は絶対獲ると強気です
パワー貰った野宮、明日がトライアウトの日で戸川から差してある刀ー明日は抜いて来いよとグータッチです。1人じゃねーぞと確認し翌朝5時既にストレッチ十分で野宮はトライアウト会場に単身乗り込み俺の道が今日繋がると勝負です…
トライアウト開始
野宮早くも会場入りしますが主催者すら来ておらず、西高仕込みのウォーミングアップ気張ります。昼寝すると寝過ごし受付ギリギリ、財布を盗まれ受講料払えずピンチ、すると秀島が間に合い野宮のお陰と受講料貸してくれます!ヘッドコーチはスキルと心を見せてくれとし、野宮はある人物を見つけます
ナガノは新しい仲間だと原を連れて来て豪州帰りの元ドリームス、今後は後進を育てたいと亮を育てる気です。竹刀でバチバチで誰かさんみたい(笑)遠慮なしです。ある人物とは元浦和の成瀬で野宮は中一の頃握手して貰ったものの、彼は皆敵だと手厳しいです
野宮はその当時の事を思い出し、彼に惚れサインをお願いしていたのです。あれから5年、脚のケガで一度引退したはずで今は同じ立場、お互い受かりますようにと念じます。スキルテストから実戦的なものへ、最後はスクリメージで選手を見ます。チーム毎に集合し野宮は声出しますが冷めてる者もいます
マイカンドリル・リバース・タップにコーンドリルとスキルを見られ、野宮はここだけは…バスケ人生を通して守り通した自分との約束=ドリブル練習を一日でもサボったらバスケ辞めますーとし初めて照明が当たった日だと気張ります。やって来て良かったと今更震え白チーム全員合格しようぜと気高いです
高橋、競技用車イスに乗る
永井の言葉を糧にリハビリ努力する高橋、ドリームス日本代表の彼に刺激を受け一方気掛かりなのは白鳥です。原先生は意図的に高橋に競技用車イスを仕向け案の定高橋は苦労して乗り移り、その操作の難しさとスピードに圧倒されます。原先生は本当の顔を初めて見た、そいつを手懐けてみろと諭します
レベルの高さを感じる野宮、4対3ドリルからスクリメージで高橋に似てるシューターに預けボールは返って来ません。今度は5人でやるんだ、そんなPGになるんだと気張ります。そこへライトニングスのレギュラーに加え安西も現れます!コーチは主だった者として成瀬・ワトソン・ホルヘと挙げます
キムは勝ち残り制を提案し坂本とバチバチ、犬井兄弟は以心伝心のコンビプレイです(笑)宇喜多は左利きのシューターで秀島はライバル視、野宮は成瀬のスピードに慣れて来てチェックされ18歳という年齢にコーチ驚きます。野宮は最終10名に滑り込みます!
トライアウトを終えて
トモは母から金を貰いゲームを買いますが友人に盗られバスケをする外人と出会います。母は水商売の様で、遠足でお弁当のお釣りを狙われウゴの元に向かい一緒にバスケし仲良くなります。ウゴは国に帰りトモはバスケ好きとなり今に至ります。西高のユニフォームを忍ばせ安西と勝負です
最終テストはレギュラー組との試合で、野宮は安西に圧倒され手も足も出ません。密かにライトニングスの研究をして来た野宮ですがその分析が役に立たない程安西は抜きん出ており完膚なきまで叩きのめされます。コーチは宝石と石コロー才能の違いは一目で分かるがそれが若い選手の資質を見えなくする…ここの資質と
安西独壇場で20点差もディフェンスはザルだとドリブル仕掛けますがスピードもパワーも大人と子供です。吹っ飛ばされた野宮は事故を思い出し、絶望ってのはあれだ、これは違う、幸せって言うんだと咆哮しコーチは一番大切なー心の資質を問います。安西は絶対パスしないという事からブロックからカウンターです
その後トライアウトの結果は合格者にのみ近々連絡がいくと言われ1か月音沙汰なく、戸川が野宮をお好み焼き屋に誘う所でこの巻は終わります
まとめ
今巻は野宮のライトニングストライアウトの詳細が描かれます。バスケ好きとして脚光を浴びる日が来たと気張る野宮ですが、成瀬始め飢えた獣がゴロゴロおり個人戦でもあるのでてんでバラバラな中野宮は協調を主に声出ししチームをまとめます
フィジカル・実績共に劣る野宮ですが、得意の泥臭さと視野の広さ、分析で何とか食らいつき、若さもあり最後の10人に残れます。ここで洗礼なのがライトニングスレギュラーとの試合ですが、特に唯我独尊状態の安西は容赦なく野宮は何度も吹っ飛ばされます
野宮の過去も明かされ、デブトモとしてイジメられた過去もありウゴのお陰でバスケと出会い今があるのです。野宮の人生を懸けた挑戦はチームメイトにも火をつけ安西をブロックしこれから…という所で描写は終わり、その後チームから音沙汰無しとはトライアウトとは厳しい世界です
これで簡単にプロになれたら美談ですが漫画としては面白くありません。地を這うリアルですから簡単に栄光は掴めず、そこが人気の秘訣なのかもしれません…高橋の競技用車イス乗車の描写もあり、少しずつ車イスバスケの道へと進みつつある中、3人の動向に目が離せませんね!12巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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