「リアル」9巻の3人の男の葛藤と成長物語~野宮ライトニングス入り目指し練習に研究と余念なし!お守り三銃士として高橋・花咲・白鳥セットで気張るも原先生の惨い仕打ちに絶句…高橋に謝り野宮プロ入り宣言~

  1. 前回までのあらすじ
  2. ライトニングスのヘッドコーチのPG理想像とは?
  3. お守り三銃士
  4. 腹筋割れた野宮、高橋に詫びプロ入り宣言
  5. まとめ
前回までのあらすじ

新人の相田ちゃんの尻を触り減るもんじゃないと悪びれない白鳥、先輩として高橋が院内を案内します。高橋花咲に興味を持ち床トラのコツを教わり事故原因について知り打ち解けます。野宮はライトニングスの視察に行きライバルは正PGポイントガード安西です。チームのNo.1スターで3拍子揃ってますスピード・シュート力・イケメン

ところがチームは負けており安西持ち過ぎで他を使う素振りがないのです…俺がPGならー見といて良かったとトライアウトまで2か月です。白鳥を案内し煙草を吸いプロレスラーとしての経緯を知り君の方が強く見えると缶片手で潰す白鳥の現在地は「社会的弱者」です。強さって何だろうな?と問われます…

ライトニングスのヘッドコーチのPG理想像とは?

先生は人として生きるのに悪くない変化だと評し、等身大の自分を受け入れた人間だけが他人を受け入れる事が出来るとし、高橋白鳥に床トラの手本を見せ俺より状態悪いのにと白鳥驚きます。PTにまたプロレス出来る様になるか問い、難しいが腰椎1番なので歩行は可能性あるとされ3か月後歩くと目標決めます

同部屋の女性にちょっとサボれって事じゃない?と諭されます。安西は23歳、高校大学と日本一に輝き入団しチーム得点王で新人王最有力候補で野宮とは天と地の差ですが山路先輩を頼り彼の存在を抜きにして俺のバスケ人生語るなかれです。大学の練習に混ざりますがブランクは大きいです

高校生に扮して500円ケチり試合を観に行く野宮、ところが安西の良い所ばかり際立ち出待ちするとヘッドコーチを見かけ後を付けます。彼は勝てる試合だったのによお…安西と居酒屋です。オーナーのお気に入りですが俺の求めるPGじゃないと見ていて面白くないとします

5人の化学反応をお客さんに見せたいコーチ野宮は西高時代高橋が天狗になっていたのを思い出し、コーチのPGの理想像に自身を重ねいつか必ずそんなPGが現れますからと握手します

お守り三銃士

野宮はこれで生きていけるなら苦労でも何でもねえよと気張ります。白鳥のいびきで寝れない高橋は後輩が出来て追い抜かされる恐怖を感じ、白鳥息してなく睡眠時無呼吸症候群です。白鳥の前向きさに呆れる高橋ですが俺はプロレスラーだと無鉄砲で通常の何倍もキツイペースに白鳥シャー‼です(笑)

PTは115kgの体重と人並み外れた筋肉が邪魔してるとし、救いはそのガッツです。流石の白鳥も床トラ失敗で流血、カレーをたらふく食いプロレスラーの体が細くなっちまったら終わりです。花咲は彼を見てスコーピオンー全開ギュパーと知っている風です

2日目は絶好調の野宮抜きまくりシュート決めまくりで戸川安西と同じタイプじゃんと痛いとこ突いて来ます。安積の諭しで高橋から目を背けていた、西高ビッグ2と言われた俺達が上手くやれたらもっと勝てた筈だと会いに行きますが既にリハビリセンターに転院して居ません

”日本一の悪役ヒール”スコーピオン白鳥が目の前で花咲は筋金入りのファン白鳥は3か月後5月ー自分の足でリングに立つと豪語します。花咲は過去記事を読み漁り小林姉は彼の前向きさを買い花咲「ありえねえ」?俺の辞書にはありえねえ白鳥語録です

先生は3人をなるべくセットにしようと高橋の例のランク付けはどうなっとるんかいな?と崩壊しつつあります。床トラ大天才の花咲にファンの目の前で常識の外に俺はいなくてはと白鳥は服を破り捨て例のお守りをしており、何と3人共お揃いです…お守り三銃士となります

腹筋割れた野宮、高橋に詫びプロ入り宣言

野宮戸川宅でパソコン借りネットでライトニングス選手を分析、受かった後の事も考えてます。白鳥の過去試合動画に沸く3人、現実に戻り体育は例の先生です。恐怖の授業が始まりいきなりプールで石拾いの暴挙に出ます!実は原フジ子で女で高橋はプールに沈められます

野宮は周りも見え絶好調で自分で決めた課題を何一つやり残さないで臨みたいと高橋の居場所をつきとめます。高橋は何とかにしがみつき無事、白鳥鬼軍曹に重ね泳げないのです!折角前向きになって来た高橋ですが床トラの闇を抜けカタツムリが必死に進んだと思った距離も駆け出す犬の一歩に追い抜かれると呪います

俺はどこへ向かえばいいのかー3年後の自分にメールを打っていると腹筋割れた野宮が現れプロ入り宣言、高橋は笑えないのです。野宮は詫びプロで化学反応起こすと気高いです。は面会も高橋ふて寝しており、お土産に例のお守りがあり勝たなくてもいいさ、ただ負けるな久信と手紙です

将来が分からない高橋野宮をアホだ、身の程知れよと蔑むと、いつしかの2on2の車イスの戸川を思い出す所でこの巻は終わります

まとめ

白鳥の登場で3人の立ち位置が絶妙となり、例のランク制が崩壊した高橋、オタクなのに床トラ上手で白鳥信望者の花咲、新入りでプロレスラーのガッツ白鳥先生は敢えてこの3人をセットにする事で相乗効果を期待します。高橋の歪んだ思考が崩れ去ると共に、後輩が出来て気張ります

ところが現実は厳しく、先生指導の元プールで酷い目に遭わされまた逆戻りです。折角一歩一歩少しずつ前進していたのにこの仕打ち…挫けそうになりますが、例のお守りに救われます。偶然3人同じ物を所持しており、お守り三銃士となります

野宮はブランクもあり散々でしたが2日目から修正し山路の元大学生相手にキレておりライバル=安西を意識しヘッドコーチの真意も掴み理想のPG像を模索し努力します。大き過ぎるものの明確な目標が出来た野宮、好きな事ですから苦にならずトライアウトに向けて好調です

高橋にも詫びプロで化学反応を起こすと気高いです…あの高橋が笑えないのですから、最早開いた口が塞がらないレベルの難問に挑もうとしている野宮、頑張って欲しいですね!巻末で1巻の戸川との邂逅を思い出した高橋伏線回収となり車イスバスケへの道が今開かれようとしています…10巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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