「HUNTER×HUNTER」第12巻の目次です
No.104 9月4日③
No.105 9月4日④
No.106 9月4日⑤
No.107 9月4日⑥
No.108 9月4日⑦
No.109 9月4日⑧
No.110 9月4日⑨
No.111 9月4日⑩
No.112 9月4日⑪
No.113 9月4日⑫
No.114 9月4日⑬
No.115 9月4日⑭
クラピカは幻影旅団の生存を知り、ゴンたちは彼に協力することにしました
幻影旅団もクラピカを求めて動きだし、ヒソカも目的のために暗躍します
12巻の名シーン、ベスト3!
3位…ヒソカの執念
クロロがネオンから奪った念能力「天使の自動書記(ラブリーゴーストライター)」の占いでその地を離れないと旅団員が半分になる結果が出ました
そのため、ノブナガの望みであるウボォーギンの仇を放置することになります
しかし、ヒソカはクロロとタイマンするために占いを「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」で改ざんしました
元の占いではクロロとタイマンを張る暗示が出ていましたが、旅団員の多くの能力をクラピカに教えたこと、クラピカに彼の正体を話すと殺される念をかけられていること、その地を離れると旅団員の5人が死ぬことにします
おかげでノブナガに斬りかかられましたがクロロの判断を覆すことができました
「やっぱりいいよ あなたは 絶対にあなたはボクが殺る…」
ヒソカはクロロに欲情しさらに殺意を高めます
マフィアンコミュニティーと協力関係にある流星街出身なのにマフィアを平気で攻撃する幻影旅団
そんなチームに所属しながらも自身の目的のために命も賭けるヒソカの圧倒的な異質さと強さを感じさせる名シーンです
2位…私はいい仲間を持った
ヒソカにより幻影旅団が生きていることを知ったクラピカ
キルアはそんな彼を利用して旅団を捕獲し懸賞金を得ることにします
しかし、マフィアンコミュニティーは旅団が流星街出身だと知り懸賞金を引っ込めることにしました
キルアは手を引くようゴンに言いますが、ゴンは懸賞金がなくても旅団を止めたいとクラピカを手伝うことを申し出ます
そしてゴンはクラピカと同じように自分の心臓にも念の鎖を刺して強くすることを求めます
キルアとレオリオも一蓮托生だと求めますがクラピカはそうするつもりがありません
パクノダという記憶が読む能力者がいるのになぜ話したか問われたクラピカはゴンたちの覚悟に対する礼だと言います
「仮にお前達から秘密が漏れたとしても 私はもう何1つ後悔しない 私はいい仲間を持った」
1人で幻影旅団を仕留めようとしていたクラピカですが、ゴンたちと再会して変わりました
クラピカが単なる復讐鬼ではないことが分かる名シーンです
1位…クラピカ、クロロを捕縛
クラピカを守るためにクロロたちに捕まったゴンとキルア
危険を冒し2人にメッセージを伝えたレオリオ
高性能な聴覚でサポートするセンリツ
彼らのおかげでクラピカは仇の幻影旅団のリーダー、クロロを捕縛することができました
しかし捕縛されたクロロは余裕の表情です
「あの娘の占いにもこのことは出なかった つまりこの状態は予言するほどのこともない とるに足らない出来事というわけだ」
激高するクラピカ、それを止めるセンリツ
レオリオはゴンとキルアのためにクラピカにこう言います
「もし そいつを殺したらオレがお前を殺るぜ…!!」
復讐と仲間への思いで揺れるクラピカ、それを知ってか挑発してくるクロロ
はたしてどちらが有利な状態なのか分かりません
光と闇が狭い自動車の中でぶつかり合う名シーンです
まとめ
ついにクラピカと幻影旅団が直接ぶつかり合う刺激的な巻です
仲間のおかげでクラピカは仇のリーダーであるクロロを捕らえることができましたが、クロロの仲間も彼を必要とし助けようとしています
この2つのチームのぶつかり合いがどういう決着をするのか期待が高まります
そして恋人のことを思いながら倒れるスクワラの存在も見逃せないポイントです
コメント