前回までのあらすじ
<みんな恥知らず>
パンツを脱ぐのが嫌でプールに入りたくないもも子、ずる休みし馬鹿にした子のパンツを投げ入れてしまいます。怒られひろし大嫌いもお弁当を隠すとは何か理由がある様です。おませなももこは幼稚園で多感期を迎え今ではすっかり中年並みの恥知らずです
<ひとりで勝手に運動会>
小6時運動会の係を3つ掛け持ちし騎馬戦もあり休息なぞないのです。競技にも参加し大忙し、その年の赤と白は1点差でももこの判定の甘さで勝敗が分けられ、こうやって漫画に描く事で懺悔する作者の哀れみです…
自転車・ノート・お正月
自転車に乗れない事を馬鹿にされ乗れる関口は得意げです。たまちゃん達に教えて貰うも上手くいかずスパルタ教育となり(笑)花輪君の補助輪作戦も成果は出ず諦めないでいると関口は”絶対のりたい”って頑張らなきゃダメだと諭しまる子乗れる様になります!学級委員の座を死守するのに必死な丸尾君です
シーチキンのノートを姉妹で取り合いとなりジャンケンで負け取られ対抗意識を燃やしますが姉どこ吹く風です。喧嘩になり弾みでノートにバカと書いてしまいます。たまちゃんに姉がいる事を羨ましがられやっぱり優しい姉と仲直りも例のノートをプレゼントされバカはまる子です(笑)
お正月に父の煙草のお遣いでちゃっかりお釣り20円盗むまる子(笑)親戚のみどりちゃんが来て負けず嫌いです。人生ゲームでよっちゃんと荒稼ぎし演芸大会でおひねりを貰いまる子稼ぎ時です!部屋に戻ってお年玉帳をチェックする腹黒い子供達でした…
選挙・おばあちゃん家に遠出
3学期の学級委員を丸尾君とみぎわさん、推薦でえびす君とまる子も加わり選挙となり、丸尾君は家で選挙運動をやると気張ります。ポスターに街頭演説まで始め(笑)花輪君にホの字のみぎわさんは醜く嫉妬し問題の5時間目の投票で2人は辞退、無事当選し翌日教室掃除し何が彼等をそうさせるのでしょう?
まる子は退屈から静岡のおばあちゃん家に行く事にし電車とバスを乗り継ぎで大変も父翻意し行ける事になります。電車で散々な目に遭いバスは乗り違え迷い家に電話するも現在地は漢字が難しく小銭も無くなりピンチです。女子高生に助けを求め美人は彼氏と約束がありブスが対応、イイ奴です
何とかおばあちゃん家に着き母にも連絡、ところが年寄りの家は退屈です。文鳥のヒナやご馳走を楽しみ恋愛ドラマは見れずトイレ後おばあちゃんの布団に入り甘えます。翌日母が迎えに来て去り際お小遣いを貰うつもりだったまる子残念無念です…
ももこのほのぼの劇場
<盲腸の朝>
1986年3月日曜の朝腹痛に襲われ誰も大事にしません。父に送られ小児科に行き糸こんにゃくを連呼され(笑)先生は大した事ないと薬を処方、ももこの腹痛は止みません。死を覚悟し走馬灯から恋の日記帳を処分(「総集編」は取っておくのでした…)既に漫画家のももこは原稿どころじゃないです
翌日別の病院で盲腸が判明、切らずに注射と薬で治す事になります。イケメン編集者に疑われ家族に電話を替わる信用のなさ(笑)原稿を描きつつ通院し注射治療に明け暮れます。家族の前では重病を装い(笑)再発に怯えながらちらし続け完治、スリル満点の日々を送ります
<ひとりになった日>
上京して一人暮らしして1年が経ちます。1年前母と上京しあけみちゃん達と荷解きしトイレは一番を譲りません(笑)無事片付き母から料理を教わり翌日入社式、営業課で不安から即家に帰り母となかなか別れられず母の有難みを実感します。結局2か月でクビになりぐうたらな漫画家生活にハマり込むのでした
<みつあみのころ>
ももこは高校生の頃みつあみをしており恋バナで盛り上がります。一目惚れの彼を想い友人から紹介されるのはブ男ばかり(笑)代償に文通コーナーで知り合った彼はトンチキでいつの間にか3年生、青山はよし子と付き合っており失恋でお風呂で泣きます。待望の短大入学も彼氏は出来ず今は漫画家というオチでこの巻は終わります
まとめ
自転車やお正月の件はあるある話として幼少期を思い出す方も多いと思われます。苦労なく乗れちゃう人もいれば私のようになかなか上手く乗れなかった人もいたでしょうし、まる子の心情に思わずうんうんと頷いてしまいます。ピエロになりつつお年玉帳を付ける強かさも子供あるあるですね(笑)
選挙では丸尾君やみぎわさんの学級委員への執着が凄まじく、何が彼等をそうさせるのでしょう?彼等は今後も名物キャラとして君臨しますので、花輪君・たまちゃん・関口と徐々に賑やかになるちびまる子ちゃんワールド楽しみましょう!
ほのぼの劇場では盲腸や一人暮らし、高校時の失恋等が赤裸々に語られ、エッセイストでもあるさくらももこ先生の何か語り掛けて来る様な漫画表現が見事でつい引き込まれます。きっと漫画は彼女にとってピッタリな自己表現であり天職だったのでしょう…4巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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