「ランウェイで笑って」10巻名シーン3選|育人アプロの社員へ!プロの現場が抱える闇とは・・・

「ランウェイで笑って」第10巻目次

78着目 ムカつく一人称

79着目 Aphro I dite(アプロ アイ ディーテ)

80着目 決別

81着目 ジャンケン

82着目 引けない

83着目 片鱗

84着目 意外

85着目 一つだけでも

86着目 ドッキリ

「ランウェイで笑って」10巻の名シーンベスト3

3位 いち花!我慢して!

一人暮らししていい?

上手くなるために集中したい

いち花!我慢して!

86着目より

高校を卒業して、本格的に社会人となった育人。これからさらにデザイナーとして成長していくために家族に一人暮らしをしたいことを伝えます。しかし三女のいち花は育人と離れることが寂しくて行って欲しくないとわがままをいい出します。その時に、育人がいち花に我慢するように説得をするシーンです。

今までなによりも家族を第一に考えていた育人が始めて自分のわがままを通したことから、育人のデザイナーになる覚悟を感じます。いち花も離れ離れになるのは寂しいが育人にデザイナーになって欲しいと言う願いからしぶしぶ了承しました。

2位 要するにできるんですか

・・・えっと難しいことはわかったんですけど

要するにできるんですか?

83着目

アプロに就職した育人は、第3ラインのデザイナーを任せられている柳田の下に就くことに。柳田がデザインした3着を立体化することになった育人は服の生地を選ぶために繊維会社を訪問します。育人が要求した生地の難易度は高かった為、生地づくりの説明をする店員が育人の確信をつく質問を受けてデザイナーぽい性格だと感じるシーンです。

普段は優しすぎる育人が見せた意外な一面にデザイナーらしい性格が見えたことから、読者的に育人に少しの希望を持てました。

1位 お前の方がいい

育人:俺にはパタンナーの才能があるんだって

育人:本当になりたいのはデザイナーだけど証明できるのなら証明したい

育人:“服を作る”ぐらい綾野遠に勝っていると綾野遠に勝る強みがひとつでとあると

柳田:お前の方いい

85着目より

アプロに就職した育人は、第3ラインのデザイナーを任せられている柳田の下に就くことに。柳田がデザインした3着を立体化することになった育人は作業の取り掛かるがその仕事をもともと任されていたのは綾野遠でした。アプロをやめたと遠であったが、この仕事はやり遂げると言い出します。それを聞いた柳田は2人が使った服のうち、より柳田の理想に近いものを採用することに決めます。試行錯誤して作った育人の服は3着中2着は遠とまったく同じ方法でした。残りの1着を柳田に見せると柳田が育人の服を選んでくれたシーンです。

芸華大ファッションショーで遠に完敗した育人が遠に勝る部分を見出すシーンです。これからの育人の武器となるものが確立されたシーンでした。

まとめ

第10巻は新章スタートということで、アプロでの仕事が大半となる巻でした。

新章となり、今までのキャラの出場機会は減ると思っていただけに、柳田の登場はうれしかったです。

第11巻も引き続き、アプロでのシーンが多いです。無事就職できた育人に立ちはだかる次なる壁は何でしょう!

ぜひ11巻もご愛読を!

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