「ランウェイで笑って」4巻名シーン3選 |服飾芸華大学ファッションショー開幕!優勝者にはブランドの立ち上げが!?

「ランウェイで笑って」第4巻目次

23着目 コンプレックス

24着目 わがままなこと

25着目 心の支え

26着目 弱虫の決意

27着目 アイデンティティー

28着目 其々の流儀

29着目 お宅訪問

30着目 等価交換

31着目 コンセプト

「ランウェイで笑って」4巻の名シーンベスト3

3位 僕が作ったのはパジャマです

それでじゃ都村始めろ

僕が作ったのはパジャマです

31着目より

芸華大ファッションショーの1次予選はトップモデルのセイラに似合う服を作ることでした。最初ははっきりとしないお題に苦戦しながらもなんとか服を完成させた育人。審査が始まり、自分の番が回ってきた時に審査員に自らのデザインを堂々と見せつけるシーンです。

このシーンは4巻の最後のシーンで、育人のデザインはシルエットとされており見えません。セイラに似合う服というお題とパジャマがどう組み合わさっているのかがとても気になる最高の引きで3巻が終了しました。

2位 帰っちゃだめだよ 心さん

僕の時は…いた 支えてくれる人が

今の心さんを支える人は?

なら僕が支えなきゃ あの日の千雪さんみたいに

帰っちゃだめだよ 心さん

25着目より

柳田の下で育人と共に働きだした心は、最終チェックのミスをしたことから柳田に厳しい言葉をかけられます。ショックで柳田の事務所から出ていこうとする心。育人は自分が初めて柳田の事務所に来て追い出されせそうなときに千雪が支えてくれたことを思い出します。今、心の支えとなれるのは自分しかいないと思い、心を止めようとするシーンです。

育人が千雪にしてもらったことを育人が実践している姿に、千雪と育人の絆を感じました。育人のこころは常に千雪が支えてくれているのだと思います。また、育人に止められた時の心の表情は胸にグッときました。

1位 勝たないとその努力が証明されない

捨てない 全部捨てないの

たぶんね、わたしの方が夢のことに向き合ってる時間は長いと思う

それでも育人が「頑張ってない」とは欠片も思わないの

「私はこれだけ頑張るんだ!」「後は知らない!」って腹括るのは簡単かもしれなくて、家事して働いて世話して夢を追って「なにも捨てない」「両立する」ってほうが覚悟がいるんじゃないっかって

わたしには出来ない

出来ないから感心するし尊敬するしコイツには負けたくないって思うの

だからね…育人 勝って

勝たないとその努力が証明されない

30着目より

育人と千雪が教室で仲良く話していたのを見ていた千雪の友達が二人は仲がいいのか聞いてきました。千雪は友達に育人の印象を聞いてみると「地味」や「無」と言った答えが返ってきました。その時に千雪自身にとっての育人の印象を二人に語るシーンです。

千雪の言葉にすごく納得してしまいました。1つのことを頑張ることもすばらしいことではあるけど、育人のような頑張りは誰にでもできることではないと思います。それをできちゃう育人にも、それを素直に尊敬できる千雪にもあっぱれです。

まとめ

4巻は新キャラクター長谷川心の奮闘や、芸華大ファッションショー1次予選の様子がありました。

今回の巻で長谷川心の魅力が存分に味わえたと思います。

芸華大ファッションショー1次予選では困難に立ち向かう育人に胸が熱くなったことでしょう。

これからの心の成長と芸華大ファッションショーの進展を5巻を読んで確認しましょう。

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