前回までのあらすじ
零号機中破・レイ負傷で残るはシンジのみです。獣の様な使徒は腕を地面に潜らせ一気に初号機の首を絞めシンジはトウジを想い手が出せずゲンドウはシンクロを全面カット、回路をダミープラグに切り替え逆に使徒の首を絞めさせます。シンジの預かり知らぬ所で勝手に動いています
ダミーシステムの力凄まじく、首を折り殴ると引きちぎり・踏みつけと滅茶苦茶で何とトウジのいるエントリープラグを破壊してしまいます!目標完全に沈黙し2人も無事、20時07分トウジは酷い有り様で死亡が確認されシンジ戦慄します。委員長がトウジにお弁当を…と思いはせます…
シンジを自身に重ねる加持
初号機の連動回路カットされ格納後シンジは荒れゲンドウはL.C.L圧縮濃度を限界まで上げ強制排除します。2人は今度ばかりは参ったわねと憂慮しシンジは眠り続け委員長の夢でうなされ、意識を取り戻すと加持が這ってでも連れて来るようにとゲンドウに会わせます
ゲンドウはシンジを叱責しシンジは殴りかかり二度と顔を見たくないと決別、ゲンドウはサードは抹消し初号機の専属パイロットにレイをベーシックにダミープラグをバックアップとします。ミサトと話し僕はもうエヴァには乗りませんと別れます
ミサトは人の命を踏みつけにして?というシンジの問いに人類の平和等偽善だと本当の目的は父の仇討ちかもしれないと感じます。涙も出ないシンジは電車を待っていると東海地方に非常事態宣言でシェルター避難を指示され使徒到来を悟ります
駒ヶ岳防衛線突破され18もある特殊装甲一瞬で損壊です。アスカに目標がジオフロント内に侵入した瞬間狙い撃ちさせレイは初号機で出撃です。戦況を見守るシンジの元に加持が現れ諜報部に見つからない様に君と話すチャンスは二度とないかもしれないと昔語りを始めます
初号機神経接続を拒絶しており起動中止でレイは零号機で出撃、初号機はダミープラグで再起動です。アスカはシンジがいなくてもお茶の子サイサイと銃を乱射します。加持はセカンド・インパクト時の混迷から食糧倉庫に盗み入り見つかり、仲間を売って殺してしまった事を悔いており自身とシンジを重ねます
シンジ、翻意し初号機に乗り込む
加持はセカンド~の正体を追い掛ける為大学で勉強しミサトと出会い恋に落ち、それ以上恋にのめり込めなくなり別れますが、ミサトも南極でセカンド~に遭遇した調査隊の生き残りで”間近”で見たただ一人の人間だったのです。南極で発見された「アダム」の調査で父が指揮を執っておりかばって亡くなったのです
加持は2人共幸せになってはいけない運命で、シンジも同じだと諭します。アスカは使徒に両腕を破壊され、それでも向かって行き首にも直撃です!加持は戦おうと思えば戦えたはずだと言い、真実から目を背けるな、使徒がアダムと接触すればサード・インパクトが起き止められるのはエヴァだけだと…
弐号機大破で戦闘不能、使徒移動を開始し初号機はダミープラグ搭載完了、ところがパルス消失でダミーを拒絶し起動しません。第3基部に直撃で最終装甲板融解しメインシャフトが丸見え、レイはライフルも持たずに片手でN爆弾で特攻、A.T.フィールド全開で使徒の核を爆破しますが逆にやられてしまいます
ゲンドウは初号機に何を考えているユイと問うと全画面にシンジが映されそこにシンジが現れエヴァのパイロットだから乗せろと迫ります。目標はメインシャフト侵入し降下、セントラルドグマに直進しており、総員退避を急ぐもミサトは使徒に襲われここまで…という所でシンジの初号機が立ちはだかります
ゼーレの切り札=タブリス
シンジは左腕を撃ち切られながら飛び付きミサトは5番射出で戦場は外へ、2人の惨状を確認しシンジ覚醒、ところが活動限界で予備も働きません。使徒にいたぶられ絶体絶命の中使徒の伸びる腕を掴むと引っ張り頭部のツノを突き刺し蹴りで再起動します
引きちぎった腕で左腕を再生し使徒のパーツを取り込みシンクロ率が400%を超えリツコは彼女が目覚めたと呟きます。咆哮から伸びた腕をぶっち切りA.T.フィールドも突き抜け使徒殲滅、更に詰め寄り使徒を食い始めます!S機関を自ら取り込み拘束具も破壊、この覚醒と解放に加持はゼーレが黙っちゃいませんなと呆れます
ゲンドウは全てはこれからだと不気味です。初号機はケイジに拘束され対使徒迎撃要塞都市システムが役立つ皮肉です。ゼーレはゲンドウに任せた事はシナリオは異なるがあの男でなければ計画は遂行出来なかったとし、今度は鈴に働いて貰おうと意味深です
加持はゲンドウにご子息は取り込まれたままですか?と問い、エントリープラグ排出信号受け付けずシンジは初号機に取り込まれてしまっています。ミサトはリツコにエヴァを問い造ったのはあんたなんでしょとビンタします。シンジのサルベージ計画で肉体は自我境界線を失って漂っているのです
リツコは肉体を再構成して精神を定着させるとマギのサポートがあれば理論上は出来るとミサトを諭します。ゼーレはそろそろ切り札に目覚めて貰おうとタブリス=我々のシナリオの要と呼び裸の少年が気分良さげでおりシンジも裸で漂っている所でこの巻は終わります
まとめ
前巻のトラウマ的描写から続き今巻でも混迷を極める怒涛の急展開で目が離せません。実はシンジ同様過去大きな傷を負っていた加持・ミサトも同じ様な経験をし今があり、十字架を背負って生きて行かなければならず、この辺がエヴァのエヴァたる所以のエピソードです
シンジ離脱時に再度使徒に襲われ、毎回ですが絶望的に使徒は強く2人あっけなくやられ頼みの綱は初号機です。翻意したシンジは自ら志願し乗り込み頑張りますが、またしても初号機は暴走し、シンジ毎取り込んでしまいます…ケイジに拘束されたもののシンジは取り込まれたままです
ここでゼーレが動きそろそろ切り札に目覚めて貰おうとタブリス=我々のシナリオの要と呼び裸の少年が現れます…彼が今後のキーマンとなりそうです。シンジも同様に漂っており予断を許さない状況です。この辺から重苦しく難解な描写が続きます、8巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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