『五等分の花嫁』13巻|学園祭最終日の夜、風太郎はあの子の元へ…ついに花嫁が明かされる!

「五等分の花嫁」第13巻の目次です

第105話 最後の祭りが三玖の場合①

第106話 最後の祭りが三玖の場合②

第107話 最後の祭りが四葉の場合①

第108話 最後の祭りが四葉の場合②

第109話 最後の祭りが五月の場合①

第110話 最後の祭りが五月の場合②

第111話 最後の祭りが五月の場合③

第112話 最後の祭りが五つ子の場合

第113話 最後の祭りが風太郎の場合①


あらすじ

三玖は屋台で美味しいパンケーキを出して絶賛されますが、クラスの男女の仲の悪さをどうにもできず悩んでいます

しかし風太郎に勇気づけられ、以前言われた自分が好きなものを信じろという彼の言葉や、二乃から三玖が生地を作ったパンケーキを父のマルオが絶賛したことを聞いたことで男女のリーダーを説得しました

そして抑えていた気持ちを解放し風太郎に迫りキスをします

四葉は学園祭でも忙しく働き色んな人を助けていました

しかし自分がチェックしたたこ焼き屋が炎上し、翌日はより働くことにします

その結果倒れてしまい、自分が大事な役をする演劇をすっぽかすことになってしまいました

しかし風太郎から四葉に助けられた人がその穴を埋めたことを聞かされ、最終日は仕事を風太郎に任せます

四葉は竹林と会って話したことを思い出し、ぐったりしている風太郎に京都の子として約束を守れなかったことを謝りキスをしました

そして四葉は泣き、過去の想いに決着をつけます

五月は学園祭中にも自習をしており風太郎に心配されます

しかし勉強の成果は出ず悩んでいたところにカリスマ塾講師の無堂がやってきました

実は彼は五つ子の実の父親で、妻子を捨てた罪滅ぼしをしに来たと言い、五月は教師に向いていないから辞めるように言います

風太郎はそんな彼女に自分の夢や母親への想いを捨てる必要はないと伝え、五月は彼に勉強を教えるように頼み風太郎はOKしました

そして五つ子、マルオたちで無堂を論破して撃退します

五月はキスをしませんでした

学園祭最終日の夜、五つ子は学園祭を周り、五つ子であることで他の子ができることは自分にもできると勇気づけられたと話し合いました

そして5人は風太郎を待つべく、それぞれの待ち合わせ場所に移動します

風太郎は前田、武田と3人で話していました

彼は勉強以外を捨てる必要はなかった、何でも全力な五つ子に教えられたと話します

そして約束の場所へ彼は行くのですが、彼が選んだのはあの子でした

感想

今回は前回の一花、二乃に続き、三玖、四葉、五月の個別回があります

三玖が勇気出して自分の意思を色んな人に伝えていく様子は彼女の成長ぶりに強くなったなと感動させられました

しかし気になるのは三玖が風太郎にキスをした後、さらに何かをして風太郎が絶叫していましたが一体何をしたのか気になります

四葉の話しでは大事な公演をすっぽかす羽目になったところにはこちらも読んでいて絶望させられましたが、彼女の今までの頑張りが報われる形で決着していてほっとしました

なのですが、最後は風太郎にキスして過去との決別の涙を流すところが何とも切なくてなりません

でもその様子は美しくもあり何度も見返してしまいました

五月のところでは何と噂の実父が登場して驚きです

あんた一体何がしたいの?って感じで突然現れてすぐに去って行くのでした

五つ子の考えなしに行動するところは彼譲りでしょうか?

そして今回、ラストでは風太郎がついに五つ子の中の1人を選ぶのですが、ここではそれが誰かは言わないでおきます

ネットではかなり話題になっていたので検索すればすぐに分かるのですが、まだ知らない方にはコミックスで読んで知ってもらいたいと思いました

さて、次回は14巻ですがそれが最終巻になります

なんとも寂しいものですが、アニメ2期は2020年10月から放送が予定されており、アプリのマガポケでは現在原作のカラー版が毎週水曜日に2話ずつ更新されているのでそちらを楽しんでいきましょう

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