「BLUE GIANT SUPREME」5巻のジャズと宮本大の成長物語~カルテットでの初ライブは大惨敗…相棒・ガブ登場で汚名返上のツアーがスタート!!~

前回までのあらすじ

ブルーノの姿勢にお前を認めていない、でもオレ達は一緒に勝つんだと100ユーロ差し出します…

4人での初ライブ!

は「I’m here」という曲を作曲しますが、これは内向きな曲で、一人になった時に聴いて貰い、バンドで仕上げると言います。ラファエルはフリーからバンドに席を置く事に知人から苦言を呈されます。ブルーノ・ハンナもそれぞれの持ってきた曲に感じ入る部分があるようです

はリーダーとしてブッキングの直接交渉を行い、何とか店主と折り合いが付き、ピザをご馳走になります。ボリスから近況報告を貰い、娘からの食事の誘いを受けますが、のライブの日と被り、ボリスは迷った末のライブに行きます

ライブ90分前、ブルーノは自身の生い立ちをに話し、ブルーノは気張ります。ライブ60分前、ハインドルは一人会場に向かい、このベルリンで芽が出なければ次はないと感じます。ライブ45分前、ハンナはジャズを女性がプレイしている事にコンプレックスを感じながら、絶対に勝つとに言います

ライブ30分前、ボリスは店に到着、店主からファーストライブは上手く行く事はまずないと言われます。ライブ20分前、ラファエルに‘’楽しい’’だけを追求しているだけなのにな…とこぼします。ライブ10分前、モーレン5の連中も現れ、値踏みしています

はジャズの新しい王道で勝ちたいと話し、ステージに上がると早速躓きます!演奏がスタートすると、大・ハンナ・ブルーノと少しリズムが狂っており、ラファエルのドラムで空中分解寸前だったバンドが息を吹き返します

初回は失敗ライブも、ガブリエルの提案でツアーへ!

初ライブという事もあり、は乗れず、若干空回りしており、それはブルーノのソロでも同様です。非情にも一曲やっただけで客の3~4割は帰ってしまいます。4曲で1時間の演奏、はっきり言って大失敗ですが、は前を向きここからヨーロッパ1になると言います

ボリスと話していたは思ったより悪くはなかったと言います。終演後散々な出来だったライブについてメンバー間で揉めますが、は良い化学変化も起こると笑顔を見せ、ブルーノは気に入りません。そこに例のが入って来て、U2の躍進を引きあいに出し、無駄に励まして来ます

ボリスと車で帰ったは総評で酷評しつつ、各々光る物はあったと言い、ボリスも救われます。翌日の練習でもまとまりに欠け、メンバーはぶつかり、は自身の力のなさを痛感します。すると例のボリスの甥・ガブリエル)が現れ、バンドマネージャーを志願し、ツアーに出ようと持ち掛けて来ます!

レストランでのライブ

ガブリエルのワンボックスでツアーの旅が始まります!車内で一番偉いのは愛犬・スポックだと豪語し、どんなに距離を走っても一日100ユーロだと言い、ツアーの概要を聞くと、若干場当たり的ですが、ライブ初日の悪評が広まる前に良いライブをしてヨーロッパ制覇してしまおうと豪胆です

ガブはスマホでよそ見運転したり、ハードロックの爆音をかけたりとやりたい放題です。たまたまかかったラジオの交響曲第5番「運命」に、No.5というバンド名も悪くないと感じます

ツアーの初日は何とレストランが会場という事で皆その狭さに驚きます。は店主と交渉し、評判が良ければ2セット出来ると言われ、ベストを尽くすと言います

開演前、この店はリクエストありということで、客から様々な曲をリクエストされ、自分たちはジャズバンドなのだと困りますが、は否定的なメンバーを他所にラファエルと二人でリクエストには答え、その後ハンナ達が登場する流れでどうかと言います

はリクエストされた「We are the world」を全開で吹き、たかがリクエストにここまで全力で吹くかとブルーノは呆れます。ハンナブルーノは各々感じ入る部分がありますが、の懐の深さや自己中心的な部分も含めて、の強さに驚きます

一通りリクエストを終え、ハンナブルーノを呼び込みます!温まっていた客席にジャズを聴かせるのです。前回のライブの反省を活かし、各々の音を良く聴き、上々のスタートを切ると、からのソロでは各パートが全力の演奏を見せ、車で居眠りしていたガブが2セットに入ったのだと悟ったところでこの巻は終わります

まとめ

何とか漕ぎつけた初ライブでしたが、結果は散々たるものでした…各々が嚙み合わず、空中分解寸前のライブで客の大半が帰ってしまう程でしたが、ボリスと甥のガブリエルは感じ入るものがあったようです

マネージャーをボリスにと考えていたでしたが、何かと若い人物の方がフットワークは軽いですし、大変な部分も多い事からか、甥のガブリエルが志願し、唐突にツアーの旅が始まります!バンドはツアーでライブを重ねる事で切磋琢磨し、お互いを理解し、学んでいくものです。悶々と練習するよりは良い打開策かもしれません

何とか初ライブの汚名を返上したいはレストランでの狭いステージでまずは店の流儀に身を任せ、リクエストに答えると上々の反応が返って来ます!温まった室内で、今度こそ4人の、ジャズの演奏となり、それは2セットに繋がる程の盛り上がりを見せたようです

バンドはメンバーだけでなく裏方の仕事をしてくれるブレーンが多数必要です。今回ガブが運転も含めて担ってくれる事になり、体制は整いました。後は各地で4人のフィーリングが合い、良い演奏が出来れば輪も広がっていくはずです。達の奮闘に期待しましょう!6巻ではどんなお話が待っているでしょうか?

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