「ランウェイで笑って」6巻名シーン3選 |育人のピンチ!そんな時救いの手を差し伸べたのは・・・

「ランウェイで笑って」第6巻目次

41着目 忍び寄る魔の手

42着目 君は何になりたいの?

43着目 頑張り屋さん

44着目 優先順位のお話

45着目 母からの手紙

46着目 天秤

47着目 最適解

48着目 当然の報い

49着目 まるで台風

50着目 今日から君は

「ランウェイで笑って」6巻の名シーンベスト3

3位 ブレるな

パタンナーはどこまで行ってもパタンナーだ

デザイナー主導は変わらん

お前が前おれに言った野望

その野望を果たせるのはどっちだ

ブレるな

41着目より

パタンナーという仕事があることを知り自分は服を作りたいだけなのか、デザインをしたいのか悩む育人。柳田にパタンナーについて聞いた時にデザイナーの在り方を育人に語るシーンです。

上記のセリフでは入れていませんが柳田がパタンナーのすごさを語るシーンもあります。パタンナーの大事さをわかっていながらも育人の野望を考えてデザイナーを押すシーンは普段冷たい柳田の芯の優しさを感じました。

2位 君のデザインを買わせてほしい

都村くん

私と初めてあった時の約束覚えてるかい?

あの時の約束を今果たさせてくれないか?

君のデザインを買わせてほしい

48着目より

母が倒れたことから大金が必要になった育人。綾野遠から本戦を諦めて自分のチームに入れば大金を用意すると言われたり、心のマネージャーから本戦で心をモデルに起用してデザイナーを諦めさせたら大金を用意すると言われ心を揺さぶられます。そんな時にミルネージュの社長である千雪の父が育人に救いの手を差し伸べるシーンです。

自分の目標と心を応援する気持ちと母の治療費。大切なものを天秤にかけられボロボロになっていく育人に希望が見えた大好きなシーンです。千雪の父がこの話を持ち出すように裏で動いていた柳田と心の行動も合わせて胸熱でした。

1位 次は・・・ライバルだ

“ハンデ”のわたしを背負ってショーで結果を出せばそれは紛れもない天才よね?

・・・育人いい?

わたしは長谷川心のショーに出る

育人・・・ありがとう

次は・・・ライバルだ

育人の芸華大ファッションショー本戦のモデルを頼まれた千雪。しかし、心がマネージャーにデザイナーになることを反対されているのを目撃して居ても立っても居られなかなった千雪が心に助け舟を出すシーンです。

自分にないものを持っている心の中途半端な行動に腹が立ちつつも心を助けるシーンに千雪の優しさが溢れていると思います。また、育人にばっかり頼っていてはいけないという千雪の決心とも感じれるシーンでした。

まとめ

第6巻は千雪と育人の挫折がありながらも折れない二人に感動しっぱなしでした。

また、二人とも心が凹んでいる時にもお互いの顔を見れば素の自分が出て楽しそうに話しているシーンがとても印象に残っています。

第7巻はいよいよ芸華大ファッションショー本戦です。胸熱なシーンが多いこと間違えなしなので是非ご愛読を!

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