前回までのあらすじ
ゾーンは解けたものの体力的にも反動の不調もなく解け方としてはひとまず最高の火神、水戸部得意のフックで加点しすかさず洛山も返します。一進一退両チームペース譲らずここで黒子INです!葉山は赤司に火神にやり返させろとマーク変更を志願します
彼に「野生」を感じるアレックス、黒子経由で日向3Pですが僅かに外れ実渕は順平ちゃん♡と不敵です(笑)葉山の電光石火が決まり黒子は違和感を感じベンチがざわつく中黒子のパスは読まれ黒子の特性が失われて派手な技で目立ち気付いた時には「幻の6人目」たりうる力は失われていたのです…
黛は新型の幻の6人目で黒子の上位互換
なまじ光る事を覚えたばかりに…見るに堪えない愚行だと赤司は蔑み青峰はテツにシュートを教えた時の違和感に納得します。リコは一旦黒子を下げまたすぐ出て貰い第1Q残り3分ちょい思い切りやられてきて欲しいの、もう一度戦って…勝つ為にと送り出します。消えるドライブも幻影のシュートも読まれてます
火神のフォローや木吉のバイスクロー、日向の不可侵のシュートで何とか21‐21同点で第2Q突入です。黒子は交代で情報は取れビデオも回したので下がって様子見です。伊月は黛が穴だと水戸部をぶつける気です。洛山のスタイルは横綱相撲で王者の正攻法です。薄い黛は新型の幻の6人目で黒子の上位互換だと…
赤司は黛を見出し誠凛は今まで幾度も自分達を救って来た変幻自在のパスが自分達に牙を剥くとは…と戦慄します。シュートも打て黒子をぶつけても抜かれるだけ、ベンチで黒子は執拗に観察します。7点差となりリコは伊月を黛に、降旗投入で何と赤司にぶつける奇策です!
SG対決は実渕に軍配
フェイスガードで敢えて抜かせ火神のヘルプでぶつけこれでは赤司アンクルブレイク出来ません。しかし緩急で抜く赤司は最終的には火神触れますがシュート決めてしまいます。降旗は甘く見られフリーですが普通のシュートを普通に決め食らいつきます。であればと赤司は3P決め白金はリコを認めTOです
攻めの中心を実渕に変える洛山、SG対決となり降旗限界で福田投入です。オネエキャラの実渕はフェイダウェイ3Pを決め流石「無冠の五将」です。憧れでもあった日向はすかさず3Pで返し3Pの応酬=シューター対決ですが押されてるのは日向です。事実止められ今度は「虚空」で日向跳べず「夜叉」なのです
更に「地」のシュートで4点プレイとし実渕の方が格上です。今度は木吉気張りますが根武谷は以前彼に負けた事を根に持っており筋肉特化にこだわり「鉄心」と「剛力」の力比べです
局地戦もことごとく敗北
スクリーンアウトは根武谷有利、木吉後ろからバイスクローですがマッスルリバウンドでゴリラ無双です。更にマッスルダンクも決め木吉の消耗激しく「後出しの権利」でパスも出させられており15点差は力の差です。鷲の目の死角から黛躍動、17点差で奇跡を起こす為には黒子が必要です
2人は確かに強力ですが外と中の要が折れる=チームの両足が折れるようなもの、福田もへばり更に一年投入でリコ無力を呪います。火神をかわして「雷獣」葉山躍動、局地戦でも敵いません。終いにはあの低身長で赤司がアリウープを決め頭脳だけじゃなく身体能力も完璧です
第2Qを37‐62という絶望的スコアで終え特性自体失った黒子が復活するのもムリな状況でこの巻は終わります
まとめ
洛山に死角なく、局地戦はことごとく彼等に軍配が上がり誠凛四面楚歌となります。決勝ですから物語的に逆転が期待されますが、頼みの黒子が不振、更に彼の上位互換=黛の躍動で黒子の存在意義すら問われる始末です。誠凛の柱の2人も歯が立たない状態です
リコは黒子復活を賭け一旦下げ様子見し、黛に伊月をぶつけ降旗を赤司に当てる作戦も不意にし、一年連投しても後がありません。第1Qはあくまで様子見だった洛山が一転牙を剥き主人公=黒子が輝けば彼の個性=ウスさが消え特徴のない平凡な選手となってしまいます
決勝でこの圧倒的絶望感、やはり「キセキの世代」主将がいる洛山は住む世界が違います。完璧に抑え込まれた誠凛ですが、カードも尽きて最早打つ手なしです。唯一火神の再ゾーン爆発くらいしか突破口なさそうですが、黒子が上位互換の黛に一泡吹かせて欲しい所、緊迫する28巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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