前回までのあらすじ
誠凛それぞれの朝が描かれ火神も完全復活、決勝リーグともなると観客の数が違います。青峰寝坊で後半には間に合うとスタートは彼抜きとなります。今吉はウチらは前座やと朗らかで火神キレてます。スタートから速く桜井はチョッパヤ3Pで先制、今吉は前座言うてもキミらよりは強いでと4‐10です
正邦とは真逆の超攻撃型で個人技でひたすらガンガン来ます。対する誠凛は全員一丸の攻撃で日向がお返し3Pです。カウンターに黒子密着もジャンプ低く火神超跳躍でカットします。緑間達も現れ桃井が敵になるとこの上なく厄介だと警戒します…
桃井は情報収集のスペシャリスト
原澤は桃井さんのアレはもう渡してありますよね?と確認し桃井はもう全部知ってますと意味深です。事実スティールから火神の3P→一人アリウープも織り込み済みでリコは桃井が情報収集のスペシャリスト=諜報部員と見抜きます。リコは人間は成長すると日向に期待しますが桃井の分析はどう成長するかまで読んでます
リコは女のカンで彼は次何するか分からないと黒子は読めずスクリーンから誠凛見事な加点です。第1Q終了で21‐25、火神は足がピリっとします。リコは二人中心に攻めるとし、情報が少ない上アリウープ豪快に決めますが緊急事態で火神を下げ痛めた足完治してないのです
インサイドが圧倒的に不利になり29‐38と点差が開き始めます。火神はリコを諭し復帰もこのタイミングで青峰が現れ残り30秒で投入です。アイソレーションで両チームエースの一対一はレッグスルーからクロスオーバーでヘルプの日向まで抜きダンクも火神が阻止します
逆に速攻で黒子の加速するパスから火神のダンクも今度は青峰が防ぎ第2Q終了です
DF不可能の点取り屋=「キセキの世代」のエース:青峰無双
39‐49でインターバルで青峰は桜井のレモン蜂蜜漬けを楽しみ(笑)桃井・リコのは切ってません!今吉は勝てば官軍言うやろ、勝ってる限り青峰が正義やと負ける気がしません。黒子は青峰に勝ちたいと気張り体力が心配です。リコは一旦黒子を下げ第4Qで勝負とし=火神無双に期待します
完全マジモードの青峰、高速ドライブからフェイダウェイで火神僅かに届きません。逆に速攻も火神は青峰を振り切れずブロックされます。火神がレーンアップするつもりだったのでは?と笑い青峰は読めない変則とトリッキーな動きで変幻自在、路上のバスケで3人のブロックも常識が全く通じません
無茶な体制からでも無理矢理決める能力があり動きが解析出来ずDF不可能の点取り屋=「キセキの世代」のエースです。39‐55で変則チェンジオブペースから上体ほとんど寝かせながら加点するデタラメさです。火神は高さで勝負もかわされ追いつけずファウルから背面ループで3点プレイにする青峰です
ここで黒子投入で新しい光と影の底力を試されます
決勝リーグ全敗で全国出場ならず…
早速超長距離パスですが青峰読んでおり火神は日向を選択、クラッチタイムで後半初得点です!更にウスさからスティールで連続ゴールと流れが変わります。ところが加速するパスは青峰読んでおり3人抜きから更に2人抜きダンクと手が付けられません。黒子のバスケじゃ勝てねえよと凄みます
スティールからロール中に撃つ等いよいよメチャクチャで火神を下げ痛めた足をかばい逆の足に極端な負荷が掛かっています。リコはもう出す所か決勝リーグ残り二日も…と顔をしかめます。53‐93で40点差で試合は決定的、それでも黒子は諦めません。ベンチも倣いますが結果55‐112と圧倒的大敗です
ダブルスコアで火神は圧倒的な力の前では力を合わせるだけじゃ…勝てねーんじゃねーのか?と問い黒子壁を叩きます。最後の望みを懸け残り二日間全力で挑みますが満身創痍で鳴成に78‐79で惜敗、泉真館にも78‐96で敗北し誠凛のI・Hへの挑戦は終わります
ーだが全てが終わった訳ではなく、リコに木吉からこれで終わりじゃないだろ?とメールで新たな始まりを予感させる所でこの巻は終わります
まとめ
特に高校スポーツものを取り上げる際、人気と展開が重要になってくる為テンポの速い黒子のバスケはここで桐皇学園に大敗し流れで決勝リーグ全敗→全国出場ならずという苦境を描きます。これは後ハイキュー‼でも使われた手法で、I・Hでの惜敗をバネに冬の大会に託すというものです
高校スポーツはメインはI・Hですが、特にバスケ=ウィンターカップ・バレー=春高バレーと国体に加え3大タイトルがあり、ジャンプではスラムダンクがI・Hで熱戦している為差別化という意味でも敢えて敗北とした様に思われます。確かに1年生が入って間もないので彼等の成長をもっと見たいものです
序盤から人気作で長期連載の目途が立った黒子のバスケはここで思い切ってI・Hは捨てウィンターカップを主に「キセキの世代」との因縁も含めて描いていくのが秀逸です。リコに木吉という人物からメールが届き誠凛の新たなフェーズに期待しましょう…7巻ではどんなお話が待っているでしょうか?
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